集合住宅住まいの我が家。二度目の大規模修繕の時期になりました(いや、3度目だろうか、居住年数が長くなって、記憶がボロボロですわ)。

  まずは足場を組んでからではありますが、ベランダは高圧洗浄した後、塗装。一定期間、養生シートが張られ、お外が見辛くなり、風通しもいまいちになり、窓が開けられない日があったり、洗濯物が外に干せなくなる日が出て来る訳で、覚悟が必要です。

 それにつけても・・・今年は残暑があまり厳しくないのは幸いです。昨年並みに10月でも真夏のような暑さだったら、窓を閉め切りなさい、エアコンは動かさないでくださいでは、さぞやしんどかったかと思います。

 事前にいろいろなプリントが配られ、その中の1枚に、ベランダの塗装の前に不要品を出してくださいとの事。工事引き受け業者さんが、廃棄用コンテナを設置してくれました。期間限定で、この連休中の3日間だけです。急げや、急げ!
 
  ベランダの鉢植えの数はかなり絞っていましたが、見てみぬふりをしていた不用品がございました。

  この際です。出すしかないでしょう。
 本当に必要ならば、玄関スペースに置いても、とっておこうかと思いましたが、つらつら、見ているうちに、要らないよね、使えないよ、もぉというのばかり。 

 以下、また汚い写真です。お食事中の方、汚いもの嫌いな方はスルーしてくださいませ。


 まず、ここには写っていませんが、土も廃棄しました。植え替えたり、何だりで出た古い土、土のリサイクル材みたいなのを混ぜて再利用していたのですが、玄関が狭いので、とても置いておけません。(;_;)/~~~

 その土をマスクをして、ポリ袋に小分けしたので(全部いっぺんに持って行ったら、明日起きられない!)、ベランダの床はかなり土まみれでございます。

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 いただきたては「おされだわ〜(*^^*)」と思った寄せ植えの入っていたツルの籠や木製の鉢カバーですが、生活に余裕が出たら、お花を上手に寄せ植えしようとか思っていたまんま・・・・余裕出ません。(^^;)

 そして、埃だらけになり、玄関先に置くのなんて嫌だ!になりました。 (;_;)/~~~

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 植物のためにはプラスティック製より呼吸が出来ていいんだ、廃棄しても土に戻るよ、だから環境のためにはいいんだという事で取っておいた素焼きの植木鉢ですが・・・重たい。

 昨今、とみに重たいものの扱いが苦手。これらの鉢は小さいですが、小さいからこそ油断大敵であり、小さいからこそ、いずれ植え替えをしなくてはの一時使いにしかなりません。(;_;)/~~~

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 あああ、埃を浴びて、本当に汚い写真で申し訳ございません。

 フタ付ポリバケツ【いわゆるゴミバケツでした】は結婚したての頃に買ったもので、間違いなく日本製でしょう。柄が見える庭箒も日本製に違いない。そして、水やり用の口を挿して使うペットボトルも、苔が生えちゃったりしてるし、鉢の数を絞った今は要らないのがある。

 次に同じものを買おうとしたら、絶対にメイドイン国外になるのが分かっているので、惜別の念に堪えませんが、その私の気持ちを察したのか、ごみを押し込んでいるうちに、ポリバケツがぱりぱり自壊してくれました。まぁ、経年劣化なんでしょうけれどね。なので、これらも(;_;)/~~~

 子どもたちのつたない字が書かれた、理科の観察用の植木鉢なんぞも、別れなくちゃと思いながらも、そのつたなさがかわいくて仕方ない親ばか。これ、もうボロボロなのに保留。(^^;)

 出してしまってから「写真撮り忘れた」という事で、アップ出来ないスチール製の棚(サイズは30x44x126 キャスター部分6センチ含む)もございます。結構便利に使っていたから、最後まで悩みましたが、いかんせんボロボロ。棚に入れていたポリバケツも始末した事とて、塗り替えられたベランダには、突っ張り棒の類で簡易棚を作ろうと思いました。なので、(;_;)/~~~

 こうやって、切羽詰まると言うか、お尻を叩かれると、私のような優柔不断でも思いきれるものですね。

 ベランダの塗り替え=他人に迷惑がかかる。→とにかく、今でしょ!とやるっきゃない。

 これで言ったら、死後の散らかり=家族も含めての厳密な意味での他人に迷惑がかかる。

 と思えば、もっと思い切って捨てられるはずなんですが、家の中は人目がないに加えて、何じゃかんじゃと言いながら、しばらくは死にそうにないって思ってるって事なんでしょうねぇ。

 体力のあるうちに生前整理しなさいという本を最近、多々読んではいるのですが、口では明日どうなるか分からないとか言いながら、本音が違うって事なのね。(^^ゞ

 とはいえ、涼しくなったから、1日1捨てプロジェクトでもやりたいとは思ってますが・・・いや、週に1個でもいいから、小さなものでもいいから、執着と不用品を手放したいものです。写真を撮るのは、自分の励みにするためもあるのですが、お目汚し甚だ失礼しました。

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