フィギュアスケートのNHK杯、男子シングルは、村上大介選手の劇的な優勝でした。ショートできっちり決めた無良君に初優勝をと思っていましたが、2年前のNHK杯で無念の棄権となった大介君の爽やかな笑顔と涙、うるうるしちゃいました。

 中国杯での激突で、もう無理しないでねと心配した羽生選手。やはりジャンプでは本調子ではないのがうかがえましたが、それ以外の部分では流麗なスケートで魅せてくれました。

 という眼福の後、またまたプチ紅葉狩りという眼福が欲しい欲張りっぷりを発揮して、友人二人を誘って散策をしてきました。

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 そんなにたくさんの紅葉が固まって生えているところではないのですが、逆に、だから紅葉が目立ちます。

 友人たち曰く「やっぱり京都の紅葉みたいな赤にはならないね」。

 初秋の紅葉紹介は、東北〜北海道と言った時期早く色づく木々が紹介されますが、紅葉トップシーズンの朝のNHKでは、ここ数年、何といっても関西の紅葉ばかりですね。やっぱり、関東とは色の鮮烈さが違うのかなぁと思います。

 ここ数年で長谷寺やら鶴岡八幡宮やら、夜昼あれこれ紅葉を見ていますが、温暖な鎌倉と、盆地の底冷えの後、日中はかなり気温が高くなる温度差の大きい京都では、かなり色づき方が違うんだろなぁと・・・(そう、正直にいうと、鎌倉の平地の紅葉はいまいちだと思ってます)。

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 カラマツみたいな・・・だけど、違うよねという針葉樹があり、山の上の方から見ると、ここが横浜とは思えない風景でした。

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 池の周りにはカメラの愛好家か、野鳥の愛好家か、その両方なのか、三脚を据えて小鳥の撮影をしている年配の方のグループがいらして、また、子連れファミリーの姿もありまして、穏やかにゆるゆると、過ごせる場所でした。

 それにしても・・・暮れるのが早い。

 すっかり夕方気分で帰宅しましたが、ブルーレイレコーダーがうなっていて、フィギュアスケートのエキシビション放映中でしたので、お茶しながら見てました。

 行って眼福、帰って眼福な1日でした。

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