日頃、ご家族のお世話で忙しい友人が、ホッとタイムを過ごしに横浜にお越し。

 横浜の名所は中区に多いので、まずこちら。

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 氷雨!と言いたいけど、実は結構ジメっとした雨模様の中華街です。 
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 数々のお店がある中華街ですが、多すぎない、少なすぎない、慌ただしくないの三点を考えて入ったお店、状元楼(上海料理)の千円ポッキリのランチ。二人で違うメイン、エビぷりとピリ辛牡蠣、シェアして楽しくおしゃべり。正解のお店選びとなりました。たっぷりの烏龍茶に杏仁豆腐も付きます。

  そこから、丘の上に上り、いよいよクリスマスムード満載の洋館巡り。

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  イギリス館だけは、毎年イギリスのクリスマスをテーマの展示。

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 超珍しいことに、山手111番館は日本です。香蘭社の食器で、和洋折衷のきらびやかさ。

 お天気いまいちのおかげで、スリッパ足らない!というような混み方にならなかったのは幸いでございます。

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  結構こゆい展示はフランスをテーマの山手234番館。窓越しの紅葉がとてもきれいでした。

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 エリスマン邸はイタリア。イタリア=カラフル、陽気というイメージと合致せず、清楚な雰囲気は、清貧の聖者、聖フランチェスコの町、アッシジがテーマだったからのようです。

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 情熱の深紅を配したダイニングテーブルはベーリックホールのスペイン!

  スペインと言えば、今シーズンの小塚選手のexhibitionです。そして、グランプリファイナルの舞台でもあります。BGMもSpanishでした。オーレ!

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  国の重文、外交官の家はアメリカ、ニューヨークがテーマです。

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  一般公開中の洋館ずの中で、まだしも(私基準では、「まだしも」ですよ)フツーに近いゆえに、一番親しみの感じられるブラフ18番館は、シンガポール。

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 今月25日までの世界のクリスマスの展示期間中には、コンサートを始め様々なイベントがあるようです。

  太っ腹にもこれらの展示は無料で公開の横浜市。



    しかし、私の本音を言うと、全館回って千円とか千二百円といったチケットを売って(それに充分値する見応えと思います)、最近、ちょっと先細りを感じさせられている障がい者福祉や、或いは市内の地域格差対策に少しでも回して貰えたらなぁと思ってます。

  さて、夕方、とっぷり日が暮れて、みなとみらいはこんなになりました。

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 早めに着いた友人が予約券をとっておいてくれた、ランドマークタワーのそばの、これまた国の重文であるドックヤードガーデンのプロジェクションマッピングを初体験!

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 ゴツゴツの石積みに映る映像は時々凸凹にはなりましたが、船底の形を生かして、なかなか迫力あるSTAR WARSでした。

  若い人たちの中には、それ誰?状態の人もいたようですが、チューバッカやハンソロなどの(凸凹で歪んだ)姿、そして、タースベイダー、懐かしかった!

  映像を楽しんで、赤レンガ倉庫のドイツ風クリスマスを見に行こう!と移動すると、こんなのを通りました。

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  赤レンガ倉庫の手前にはスケートリンクがあります。朝からの雨で本日はお休み。それとけに静まっているリンク。ついつい絶妙のツルスケ、小塚選手の姿を氷上に見る妄想してました(^^ゞ。

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 ピンぼけだらけですが、これがドイツ風クリスマス風景なり〜。

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  今風のクールなイルミネーションではなくて、あったかい感じのオレンジ色の電飾(電飾というのがふさわしい感じです)がなかなか素敵でした。飲み物、食べ物の半屋台の販売もあり、友人はかわいらしい長靴型マグでホットワインを奮発してましたよ。

  大変、楽しいクリスマスムード満載日でした。


  なお、いつの間にか、クィーンズにフライングタイガーが出店していて、ビックリ!

  日本一号店の大阪店に行きたいと思ってましたが、必然性が薄れてしまった?!(^_^;

  長男に「お母さんが買ってもゴミになるだけ」と言われたのが納得の無くてもちっとも困らない物ばかりではありましたが、今!っていうのが分かるラインナップで、面白かった!

  投げ込みに良さそうなハート型クッション発見!(笑) 投擲に自信あるフィギュアスケートファンの皆さん、ちょいと加工してから、投げ込みにいかが?