健康ネタを書いたので、もう一つ、続けます。

 このブログ、アクセス解析をたまにチェックすると、どの言葉で検索をかけてお越しいただいたのかが分かるようになっております。

 コンスタントに上位がガラケーからガラケーへ機種変とか、手ぬい関係ですが、加えて、宇津木式でいらっしゃる方もいらっしゃるようです。

 以前、書いた時は夏でして、その時、冬はどうなるんだろうと自分でも不安がっておりましたが・・・まだやっておりますよ。
  若干乾燥している感があるのは否めません。

 しかし、宇津木先生の「肌はしっとりじゃなくて、本来さらさら」に励まされております。

 夏場よりはワセリンの出番が増えました。

 最初は厳密に、容器から綿棒で掬い取って、ほんのすこ〜しだけ(米粒くらいが正しいそうです)を手のひらで伸ばして、やさしく顔を押さえるをしておりましたが、最近は怠慢に、こういうのを使っております。



 指につかないように、チューブから絞り出して、出来るだけ米粒サイズに近い量を顔に塗り、残りがあったら、両のかかとに塗っています。

 こんな使い方をすると、当然ながら、1シーズンに1本もあれば充分かと思うので、いくら割安になっても、送料無料に惹かれても、束になったのを買う事はしません。

 相変わらず、老眼エイジの友人知人とばかり会っているせいか、それとも、皆さん、遠慮して言えないのか「何、その肌、酷いわ」と言う酷評はございません。一方で、「お肌がきれい」(あくまでも同年齢標準比です(笑))というお世辞は二名様からいただきました(多分、あとの連中はそもそも私の肌なんかに無関心なのに違いない。私も彼ら彼女らの肌なんて全く気にしませんしね〜)。

 なもので、客観的評価というものが全く出来ませんが、そんなに悪くはないって事だろうと解釈しております。

 ちなみに、夏の日差しがきつい時には、日傘や帽子に加え、友人がくれた粉をはたき、寝る前の石けん洗顔をする日もありましたが、本格的秋になって、空気が乾き気味になってからは、それすら怠り、水洗顔オンリーで、日焼け防止は帽子でしています。

 相変わらずいいなと思うのは、化粧品にかかる費用がほぼ皆無になった事、特に旅行に於いて、化粧品関係の持ち歩きがすごい楽になった、というのがございます。


 ついで言いますと、宇津木式のキモである、せっけん、シャンプー等、出来るだけ使わないというのも守っております。

 体は手の平で洗うし、ぬるま湯(宇津木先生のおっしゃるところのぬる水では私には冷たすぎて無理なので、邪道ですが、ぬるめのお湯!)で髪を洗うだけ。 シャンプーの華やかな、あるいは清楚な香りなしで、洗髪している間だけは、自分でも油ギッシュ感を感じるのは否めませんが、ドライした後は髪がまとまりやすくて楽です 風呂上り後の体の皮膚の乾燥感も以前よりは減りました。

 総合的に、とにかく時短が出来ています。洗剤を使って体や髪を洗って、泡立てたり、ぬめぬめが落ちるまで流すなど、何やかやとかかっていた時間が2/3くらいになった感じです。


 という訳で、自分には宇津木式はかなり合っているように思います(なんといっても、コストが限りなく低いところが合ってるんです!!(笑))。


 しかし、ぬる水に続いての邪道は、どうしても入れたくなる冬場の入浴剤です(宇津木先生は、入浴剤なんて要らないと書いていらしたかと思います)。これは私自身の気分の問題が大きいです。

 化学物質や添加物等の安全基準にうるさい地場生協でも買える、こういうのを入れたり、アロマオイル(100%ピュアなもの)を数滴落としたりしております。



  これから更に寒さが厳しくなりますが、新年も宇津木式で参ります!

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