家事上手、きれい好きな方ならば、こ〜んな風なヤカンにならない事でしょう。

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 私のようなバタバタモードでじっくり家事に取り組めない上に、性格がズボラな奴は、こんなヤカンにしてしまうのです。

 これって、多分、違和感なしだから、放置できていたんですよね。

 つまり、生育過程の中で見慣れた光景だったのではないかという疑惑が・・・・(^^;

 (もっとも、独身時代、すなわち実家に生息していた時代のヤカンはステンレスじゃなくて、アルマイトだったように思いまして、それだと、こんな風な焦げ焦げにはならなかったかと記憶しています)。

  かつて、こういう焦げを落とすためのクレンザーを買ってみたものの、使いきってしまったのだか、使わないうちに行方不明になってしまったのか・・・それ以来、今まで全然気付かなかったのが不思議ですが、本日、食器洗いしているうちに遅まきながら、はたと気づきました。

 そうだ、これを使ってやれ!


 
 これもヤカンの焦げ取りクレンザーと同様に、だいぶん前に生協で買ったもの。しかし、歯科医に行くと「歯磨き粉はほんのちょっとしか使わないでいいんです」と言われているのを実行している上に、到来物やら気まぐれで買った歯磨き粉などが洗面所にゴロゴロしているというだらしなさの中、出番が減っておりました。

 口に入れて使うもんなのだから、安全な洗剤って事じゃ1番ではないの?

  という事で、湯たんぽのお湯を沸かした後、まだアツアツのうちに、濡れ布巾にこの商品の粉をまぶして、ごしごししました。すると、こすった側だけ、この程度になりましたよ。

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 ゆるゆるの65点主義なので、しっかりこすらないから、この程度ですが、当初の焦げ具合から思うとだいぶんマシになりました。

 今日はもうこの位でいいや、これから、時々粉をつけてこすってやりゃ、更に落ちるに違いない(という前に、また焦げがつもりそうではありますが(^^;)、という事で、粉の白っぽいのを落とすべく水を流しました。

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  コツはヤカンがアツアツのうちにこする事みたいです。

  なお、木綿100%の布巾など、熱に強い繊維の布巾を使わないと、アツアツヤカンで溶けたりする事もございますし、そうでなくても、積もった汚れが布巾につきますので、お気に入りのきれいな柄の布巾などを使うのは避けてくださいね。

  チューブ入りの定番タイプの歯磨き粉でも恐らく同じような効果はあるのでしょうけれど、パウダータイプの方がまんべんなく濡れ布巾の上に振りかけてこすれるので、楽ちんであります。

 また、ヤカンの外側みたいなところでしたら、すすぎはいい加減でもいいでしょうけれど、お鍋の中などはしっかりすすいでくださいね。


  歯磨き粉がなかなか減らない方、焦げ焦げヤカン、焦げ焦げ鍋などを作成してしまったお仲間の皆さん、気が向いたらお試しを! (^_-)

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