昨日は起床時、窓も空けていないのにいきなり花粉症の症状が相当ひどく出ました。なので、おとなしく在宅。

 小人閑居をして、テレビっ子(主にBlu-ray容量減らし)でしたが、あいまにちょこちょこ手ぬいしました。
 
 一応完成のオープンバッグにかぶせ布つけてみたり、端切れのミニミニトートを縫ってみたり。

  我ながら呆れたことには、夕食も片付けも終え、夜のテレビタイムにおもむろに、ワンピースに着手しちゃいました。
 NHK・Eテレのすてきにハンドメイド二月号、高橋恵美子先生の「はじめてでも簡単 手縫いのAラインワンピース」であります。

  これ、多分、一番難しいのは型紙を別の紙に写し取り、布地に印をつけて、縫い代も入れて裁断するところです。

 型紙は水曜日に用意してました。私のサイズはMとLサイズの間という中途半端なので、付録の型紙のMとLの線の真ん中あたりに線を引いてから写しました。

  昨晩、着手したのは、裁断とバイアステープ作り、肩ぬいと襟ぐりのバイアステープ仕上げまで。

  で、今朝も長男の朝食が片付いた後、十時くらいから、続きに着手しました。

   脇縫いです。

   いやはや、脇までぬうと、もう形が見えてきます。本当に簡単です。

  しかも、自分で気付いたのですが、一見面倒そうですが、実はワンピースの長い脇線を縫う方が、小物の細部を縫うより、全然楽で、ごまかしもききます(笑)。

  小物は雑に縫うと目立つし、何より使う自分がその事に目が行き、結構気分が下がりますが、服って、着ちゃえばあまり気にならないんですよね。そして、ジロジロ縫い目を見てチェックする人も、既製品が当たり前の時代にはレアで、特に男性にはほとんどいないと思っても良いかと思います。

  つまり、自他共に気楽!


  そして、ダイナミックに並み縫いをダーッと施すって、結構爽快です。

  Aラインワンピースは本当にシンプルなデザインで、縫うパーツが少ないので、着手が昨晩十時近くからでなくて、明るいうちからなら、多分昨晩のうちに完成していたことでしょう。

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 春先ワンピースにしちゃ地味ですよね〜。

 何しろ、昨夏、兄嫁がくれた母の形見ですから、多分二十年前くらいのものですよ。

  縫いやすそうな布地なので(実際針通りが良かったです)、何かにしたい!と思っていた時に、すてきにハンドメイドに掲載を知り、よっしゃー!と思ったのでした。

  なお、テキストでは110センチ幅の布地を300センチ使用ですが、形見の布地の長さは多分250センチ位だったのではと思います(→計らず、当ててみて判断するアバウトさ(^^ゞ)。

  そのサイズだとバイアステープを一続きでは取れませんが、一カ所はげば大丈夫でした。

 でも、布を買って、一からスタートの方は、ちゃんとテキスト通りの分量買いましょうね(^_-)

  残り布でおそろいの小物を作るのも楽しいですよん♪ 

  さて・・・・・

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  地味色ですから、差し色が欲しいですよね。↑ ユニクロの○年前のカーディガン。


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↑ 母の形見の一体何十年前の??状態のネックレス。

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↑ 友人作のハンドニットのネックレス。

 あれこれ楽しめそうです♪

 無地の服は良いけど、柄物は被るからと、ファストファッションや通販モノのプリント物を避けている方(つまり私ですが)、お好きな布地で、レッツトライ、手ぬいのシンプル服!