昨日は月に一度の手ぬいのレッスン日でした。

 最近、何かを作るという意欲が著しく減退し、先月の課題のバッグ、実は帰宅後、全く手付かずのままでした。

 一応、ゴールデンウイークの八ヶ岳にも持参したのに、無駄に荷物を増やしただけでした。(^^ゞ
 しかし!  

 昨日は先生方から元気をいたたけました。

 サバサバと男前の高橋先生と、優しく細やかな高山先生、いいコンビです。

 教室での課題がフランス製のスバンコールを縫い付けるであった事も、上品な光り物パワーがありました。ギラギラは押されちゃって、ちょっと苦手ですが、キラキラは好きだもんね〜。(*^^*)

 ベンリーなる名前の持ち手を付けられるように袋を縫う、と比較的簡単なのと、モノが小ぶりで縫う距離が短い!

  今日は意外に首の調子が悪くないので、接骨院に行かず、少し片付けと掃除をして、おもむろに取り掛かりました。

  ベンリーって、こんな形です。これは真珠みたいな玉付タイプ。

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  おやつのあずきバーなんぞ食べたり、のんびり仕上げました。

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  スバンコール!分かりますか? ほのかにキラッとするのがチャーミング。押し付けがましさがない上品さが、まるで、誰かさんのスケーティングみたいです(笑)。

  棒を通すための両サイド開きの袋ものは、基本的に同じなので、えいっ! もう一つやっちまえ!(甚だ下品ですな〜(^_^;)

  で、こちらが先月の放置課題の持ち手。バンブー、すなわち竹です。

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  先月は教室で、簡単刺繍を習いましたので、少し足しました。

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  実は、子どもの頃からずーっとフレンチノットというステッチは玉結びと同じ!と信じてきた誤りがわかりました。

  が、長年染み付いた玉結びエセフレンチノットの癖を取るのはなかなか難儀です。何事も最初が肝心、間違った自己流は遠回りになるんだ、と遅蒔きながら深々と実感しました。

 さて、九分通り出来ました。

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 本当は、ベンリーの方はネジが落ちないようボンドで接着し、バンブーの方は滑らないように糸で文字通りがんじがらめにする仕上げがありますが、夕方になったので、またにします。

 その「また」がかなり先にならないようにせねばね。



 しかし、ベンリーを使った美しいバッグ、容量が少ないので、大荷物持ちのワタシが使いこなすのは難しいぞぉ。誰かパーティーに招待してくれるの待つのであります。

 バッグを装いのポイントとしてアクセサリー感覚で使いこなせない時点でセンスの無さを露呈しているワタシでありますよ。相変わらずトホホ〜(^_^;


 作品テキストはふたつともこちらです。




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