政令指定都市は買い物難民と無縁かって?

 トンデモナイ。

 駅からバス便、高齢者が増えている地域などは、市バスの路線から外されたところがあると地元紙で読みましたし、我が家の界隈は駅前スーパーが閉店し、最寄り駅に帰り着いた時に、ちょっと食料品の買い物というのが出来なくなっているのです。

 そのスーパーは本数の少ない日中のバス待ち、特に荒天時や、寒さ暑さの厳しい季節には、買い物がてらの時間調整に重宝させて貰っていたのですが、今はバス出発時間が近かったら、一目散に乗ります。
 また、駅近のコンビニでは野菜や卵などの扱いも始めたものの、レジ前は行列だったり、仕事を終えて夕方帰宅の友人曰わく品切れだそうで、使い勝手はいまいちです。

  我が家は今、平日、車を利用出来ない状態な上、重たい買い物を持って歩くのが出来ない頸椎症持ちの身には、週一回の地場生協の配達が頼りですが、生協の個配、若しくは共同購入をご利用の方はよくご存知の通り、一週間前ないし二週間前の予約なので、それだけでは足らないことも多いのです。

  という準買い物難民が一年以上続いたある日、隣の駅近の大型スーパーがシャトルを開始というチラシを入手しました。

  往路はスーパーのメンバーズカード、復路はレシートが必要ですが、早速、初日にお試ししました。復路利用です。

  こういう時だけ早いんだ!(笑)


  初日ということで激混み、乗れないを覚悟して早めに並びました。が、午後2時台でセールもない平日のせいか穏やかでございました。

   駅から頑張れば歩けない事もない我が家が属する住宅地より更に奥のエリアの方々、私より更にシニアの方々も待ってました!のようです。

  初日なので、本来はワンマン運行ですが、とドライバーさん二人体制で、丁寧な対応です。バスは冠婚葬祭や大型旅館やホテルの送迎でよく見かける大きめマイクロバス、だいたい26人乗りだといってました。

  平日、特売無し、初日で知名度低い状態なのでガラガラでしたが、試しに三日後にまた同じ時間の復路を利用してみたところ、お客様増えてました。また、同じお顔も見て、直に常連さんが確立しそうです(多分、私もそのひとりに(^-^))。

  時間は変則的ですが、開店前、そこから小一時間、昼、夕方など五本位あり、近隣の別の大規模マンションエリアを回る便と合同の時間帯もあり、一台を大車輪で動かすようです。

 もっと早ければ、という思いもありますが、電柱に時刻を記したプレートを貼り、乗降場としている事から、公的な許可を得るのに時間が掛かっているように思われます。

  まだ試行錯誤中でしょうし、マイナス面が多ければ廃止となってしまうでしょうから、私もそれなりのお買い物をしなくては!

  近所の友人に乗車体験を一斉メールしたら、知らなくて助かったという友人もいました。

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