読書日記、サボり続けています。書くのが面倒になったのもありますが、それ以上に、本当に読んでいません。

 重複読み防止と、メモを兼ねて、エクセルに読書記録を付けて来たので、数字で明白に出ています。

 玉石混交にはなりますが(って、石と見なした本の著者には大変失礼な言いぐさですよね〜、一冊も書いていない人が言うセリフじゃないとは思いますが)、以前は年間200冊は最低でも読んでいました。ところが、150冊位に減り、昨年はとうとう100冊を下回り、今年も記録を更新しそうな勢いです。

 子どもたちが乳幼児で手が離せなかった時代、毎日残業続きで、家では最低限の事をして寝る!だったOL時代ならいざ知らず、暇は売る程あるだろ〜なのに・・・ね。(;^ω^)

 勿論、老眼が進んだ(とうとう、一昨年後半か、昨年前半くらいから、メガネを外さないと細かい文字が読めないようになってしまった)、ドライアイによる疲れ目など「加齢」という要素は否めません。

 しかし!

 
  どうも便利に振り回されて、余裕の時間が無くなっているんですわ。

 例えばパソコン、そしてネット! 例えばブルーレイディスク!

 ペーパーレスだ!と言って、身の回りのかなりの部分をパソコンで管理するようにしまして、当初は便利、きれい(判読不能文字がない)と喜んでいたのですが、パソコン立ち上げると、ついついネットに繋いで、そのまま好奇心の赴くままにだらだらと・・・と言うパターンに、なまじ時間があるだけに陥るのです。

 フィギュアスケートのチケット入手の事など、とっても助かっている一方で、色々な情報が気がかりで、ついついいついつまでも画面にくぎ付けも増えました(あのお方がはっきり「続けます!」と宣言してくれれば、一つ時短だぞ〜(笑))。

  そして、ブルーレイディスクもありがたい一方、時間食い虫。

  テープに録画する時はおのずと働いていた自制心が、HDDに録画という事で簡単にタガが外れました。建前は「本当に必要な情報をダビングして後は消す」なんですが、容量がそこそこあるのをいいことに、ついつい溜めこんで、特にフィギュアスケート関連の録画が溜まりにたまった昨年くらいからは、しょっちゅう「容量が不足しています」の警告が出るようになって、次の録画に備えて、せっせと削らなくてはなりません。

 まるで見ないで削るのはもったいないし・・・で見る。これが時間食い虫です。

 見る前にコマーシャルと思しき部分は全部カットしたり、飛ばしたり(スポンサーさん、ごめんなさい)、何とか短時間でと思っても、ちりも積もれば以上のスピードで溜めこんでいるのですからね。

 今までは本を読んだり、思い立って映画館に行くなど、のんびり楽しんでいた時間が、体調がいまいちな事もあって「ま、家にいたら財布のひもを緩める事もないよな〜」と言うもっともな言い訳の下、ブルーレイに録画したものを見る→消す、時にダビングというのに割かれます。

 ダビングするならCMカット!で、この手間もバカにならない。

 かつての、見逃した!残念! みんなの話題に付いていけないという一過性の悩みを抱えていた時代の方が、今となってはゆとりがあったと思うのです。

 便利は色々出て来て、年の割には使いこなせている方かと自負していたのですが、ネットに飛びつかなかった友人たちの方が、リア充しているように思える昨今です。

 パソコン使い始めは嬉しくて、手当たり次第にいろいろな「便利そう」「お得そう」に手を出して、メールボックスには毎日200通は入ってくるし(数日アクセスしなかったら、もぉ、大変です。それを防ぐために、旅先でも要チェックと、せっかくの旅先ですら、時間食いな作業が必要となる悪循環(゚Д゚;))、下降傾向が否めない脳みその持ち主には、増えすぎたパスワードとID管理も手間(昨今、パスワードの使いまわしはやめましょう!となっているからなお更ですわ)。

 比較的最近になって、やっとこさ、選別するという事を覚えましたが、時すでに遅し感はあります。

 それでも、電話みたいに即時性が要求されないのが良さだったメール連絡に代わって便利というLINEは、これじゃ電話より煩わしいじゃん!で(必要性が無い、周囲に誰もユーザーいないが大きいですが)登録しませんし、初期には情報ダダ漏れだったというFacebookも未登録です。これらも使い始めたら、もぉ、どうなることやらです。

 夕方になると、豆腐屋さんのラッパの音が聞こえ、日中の暑さが収まって来て、ちょっと気怠さと、涼しさが漂い始めたまだ明るさの残る中、ただいま〜と家人が戻り、エアコンなんか使わず、扇風機を回したり、うちわを使いながら、ちゃぶ台囲んでスイカを食べたり、大人はビールを飲んだり。7時のニュースを家族揃って見られた昭和40年代前半までの暮らしを覚えている身には、あのくらいのゆるさがよかったのかなぁ〜と思われてなりません。

 あの時代にはあの時代の問題点は多々ありましたが(男女差別、公害問題、交通戦争などなど)、便利になるはずの道具が入って、実態はひたすら忙しくなっているだけ、しばしば多すぎる情報に振り回されている暮らし。

 あの時代と、この時代のいいとこどりって出来ませんかね〜?

 今日も雨ですが、市立図書館で4桁待ちに近い数字だという「ラプラスの魔女」を幸運にも借りられたので、それを持って接骨院でも行きますかな。

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