二月に買った縦型全自動洗濯機、毎回洗濯後に洗濯槽を洗う機能が付いていて清潔を保つ!がウリでした。

 でも、半年に一度は槽のお掃除してくださいね、と売り場のお兄さんに言われました。パネルにも槽洗浄という機能が付いています。

  梅雨を越えて、7月に入り、あれっ、これピロピロだよね?と思われる茶色っぽい海藻を細かくしたようなものが糸くず取りネットに引っ掛かるようになり、とうとう槽内部にカビが発生し始めたようです。

  それでも、7月中に掃除しても、8月に八ヶ岳に滞在で留守をする間に湿気てしまい、カビ再発では二度手間だわ、と放置しました。(^^ゞ
 その間にネットで調べると、市販の洗濯槽掃除洗剤より、塩素系漂白剤より、酸素系漂白剤が良いらしいのです。

 もともと塩素系漂白剤を使うと、粗忽故に気に入りの服を白く抜いてしまったりしていた身で、酸素系の方が好きだっただけに、説得力がありました。
 
  今日、初めてトライ!

  風呂の残り湯にやかんで沸かした湯を何回か足して、最高水位にしたところに、詰め替え用の酸素系漂白剤をまるまる一袋、500グラムを投入しました。

  せっかくの機能なので、ここはネット情報の手順を離れ、槽洗浄機能を試すことにしました。

  漂白剤投入直後の撹拌で、出て来ましたよ、ピロピロが。

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 新しい洗濯機、半年もするとこうなるんですね。さすがに大物は出ませんでしたが、思っていた以上にピロピロが出ました。

  ここから半日以上放置した後に濯ぎ→脱水→槽乾燥という打順ですが、濯ぎの時もピロピロは量は減ったものの水の中を泳いでました。

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  濯ぎは二回はしたはずで、槽乾燥をして終わり!
 
  で、蓋を開けると、ピロピロは数は多くないものの、頑張って底にへばりついておりました。(~_~;)

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  清潔好きで几帳面な方なら、更に工程を繰り返し、ピロピロの姿が見られない状態にされるかも知れませんが、手抜き&邪道な私はこれでいいや、あとは明日の洗濯の時に引っ掛かればいいさ、です。(^^ゞ

  さて、糸くず取りネットにはどれだけピロピロが引っ掛かっているでしょうか?

  ちょっと楽しみにして外してみました。


  お食事中の方、汚いものが嫌いな方はご覧にならないように!















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  何だ、やっぱり大物は引っ掛からないや、とちょっとガッカリしたのでした。


  ※翌朝の洗濯のあと、糸くず取りネットを開けてみたら、ぴろぴろの残骸はほぼ無しでしたから、結構カビが取れたのかも知れませんね。

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