今日はYahoo!紅葉2015で色付き始めとあったので、八ヶ岳の紅葉スポット巡りとしゃれ込む事にしました。
まず手始めに、ツアーバスのお立ち寄りスポットでもあるこちら。
東沢大橋、通称赤い橋です。
ここ何年もジャストタイムに見られない紅葉、去年は遅すぎ、今年はちと早かった。😜
まず手始めに、ツアーバスのお立ち寄りスポットでもあるこちら。
東沢大橋、通称赤い橋です。
ここ何年もジャストタイムに見られない紅葉、去年は遅すぎ、今年はちと早かった。😜
実は赤い橋の手前には柳生博さん一家がやっておられる八ヶ岳倶楽部がありますが、徹子の部屋で放映されたばかりなのもあるでしょうが、相変わらず満車でした。ここの道路沿いの楓はもう深紅でした。
東沢大橋のあたり、東沢渓谷と言いますが、写真より実物は随分きれいでしたよ。
清泉寮はスルーして、野辺山に抜け、八ヶ岳高原ロッジでランチ♪と、またまたしゃれ込む事にしました。
以前はもう少しお高い価格でしたが、アベノミクスの恩恵受けられないが、たまにはおしゃれな雰囲気でランチをという我が家にもリーズナブルなのが嬉しいランチで、窓からの眺めがとてもきれいです。
真ん中より少し左に写っている山、私は勝手に猫耳山と呼んでいますが、男山と天狗山というそうで、高原ロッジ内にある有名な音楽堂は、この二つの山をモチーフにデザインされていると窓辺の眺望説明カードにありました。
音楽堂は国内外の著名な音楽家のコンサート会場となり、過去のツィマーマン、スメタナ弦楽四重奏団などの記念植樹がありました。今シーズンは古澤巌さんや東儀秀樹さんなどのお名前が載ってました。
さて、食後はテレビドラマ、高原へいらっしゃいの舞台になった高原ヒュッテを外から見学。徳川さんの別荘だった建物で、普段は使われていません。
高原ロッジを楽しんだ後は、国道としては標高日本一という愛称メルヘン街道を上り、白駒池に行くことにしました。例年。紅葉の見ごろには大渋滞が起こるという人気スポットですが、午後2時半ともなると、連休最終日ということもあり、駐車場は空きがありました。
火山岩の上に出来たという神秘的な森を通り、フィットンチッドの香りを楽しみ
池の周りの遊歩道を散策。
ところが雨上がりらしく平らな板の上でスリップ。したたか尾てい骨を打ち付けるという悲劇が起きました。上半期、入笠山からの下りでもこけたので、気をつけねばと思ったのですが・・・・
悲劇はそんなもんではすみませんでした。ヤワヤワした板で、一瞬気が逸れた瞬間、ズルッと滑り、周囲に何も掴まるものもなく、気づいたら顔から落ちてました。
顔から落ちるとは!
もぉ、何とも情けなかったですが、一番気になったのは歯は折れてないかでした。
数歩先を歩いていた連れ合いが慌てて駆け寄ってハンカチを差し出したので、鼻血、顔面の出血に気付きました。顔、擦りむきの痛さですが、携帯ストラップにしていたミニミにミラーを見たら、鼻の横はえぐれ、事もあろうにホウレイセンに沿って傷が。
げーっ!ホウレイセン、決定じゃんか!
というのは、ともかく、これは医療機関ですぐに消毒して貰わないとまずいレベルなのはわかりました。
もう紅葉なんてすっ飛んでしまいました。
途中医療機関について教えて貰おうと寄った山小屋では親切にマキロンとティッシュで応急処置をさせてくださいました。
幸か不幸か、白駒池は、どちらも長野県の地域医療に貢献度が高く評判の良い、佐久総合病院の分院と八ヶ岳中央病院の中ほどにありますが、佐久総合病院の小海分院の方が近いとの事。
駐車場の誘導員さんたちもとても親切で病院の電話番号を書いたメモを下さったり、近道を教えてくださいました。
駐車場では電波状態が悪く途切れましたが、途中、かけ直したりして、無事に佐久総合病院小海分院に到着しました。
急患受付から入り、当番の先生に診ていただきましたが、瞬間、マスクをしてられるお顔の印象が荒川良々さんに似ている!と思ったら、緊張が解けました。
先生が喜ばれるかは微妙ですが、私、荒川さん、かなり好きな俳優さんです。
まだ若く見える内科の先生ですが、横になった私に、看護師さんと共に洗浄、消毒、そして、鼻の横は麻酔して、3針ばかり縫ってくださいました。
私はたまにバカな怪我をしますが、ずーっと前にガラスを突き破り指を8針縫った時は激痛に泣きましたが、麻酔が進化したのか、出産という最大の激痛で鍛えられたのか、痛いと言っても、先日の腹痛から思えば軽ちんでした。
いや、良々先生の腕前がよかったのに違いない!!
けど、正直なところ、現在、自分の最強のボディパーツが顔なのかもと思います。
もし、手を着いていたら、骨折していたかも知れません。
何しろ、鼻っ柱は強い、面の皮は厚い、ですからね〜という冗談半分、真実半分はともかく、腕は同年代比やわやわですが、歯は同年代比でガッチリだからです。
地面にベッタン、傷口から土が入ったら危ない事もあるとのことで、破傷風の予防接種も受けました。農作業中の怪我も多い地域ならではの対処かも知れません。
丁寧な説明を受け、お薬と形成外科向けの紹介状を書いていただき、帰途に着きました。
転ぶというトホホな不運に見舞われ、姪の結婚式にはカウンターパンチ食らわされたヘボボクサーか、喧嘩に負けたチンピラみたいな顔をして出なきゃなのかと思うと、ドレスもへったくれもあったもんじゃないわですが、出会った全ての方々に感謝です。_(._.)_
まー、いい経験したわ。
と思うことにします。
こんな惨劇(惨劇という表現は本当に悲惨な思いをされた方々には本当はすこぶる失礼とは存じますが)を年の瀬に向かいした以上、必ずや年の瀬に向かいリベンジのいいことがあるに違いない、いや、なくちゃいけないんだぁ!
なお、治療中、毛穴が消えるだのシワが伸びるならいいとか言って、良々先生に笑われたのを付記しておきます。本当にそうなったら、文字通りのけがの功名なんだがなぁ(笑)。
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東沢大橋のあたり、東沢渓谷と言いますが、写真より実物は随分きれいでしたよ。
清泉寮はスルーして、野辺山に抜け、八ヶ岳高原ロッジでランチ♪と、またまたしゃれ込む事にしました。
以前はもう少しお高い価格でしたが、アベノミクスの恩恵受けられないが、たまにはおしゃれな雰囲気でランチをという我が家にもリーズナブルなのが嬉しいランチで、窓からの眺めがとてもきれいです。
真ん中より少し左に写っている山、私は勝手に猫耳山と呼んでいますが、男山と天狗山というそうで、高原ロッジ内にある有名な音楽堂は、この二つの山をモチーフにデザインされていると窓辺の眺望説明カードにありました。
音楽堂は国内外の著名な音楽家のコンサート会場となり、過去のツィマーマン、スメタナ弦楽四重奏団などの記念植樹がありました。今シーズンは古澤巌さんや東儀秀樹さんなどのお名前が載ってました。
さて、食後はテレビドラマ、高原へいらっしゃいの舞台になった高原ヒュッテを外から見学。徳川さんの別荘だった建物で、普段は使われていません。
高原ロッジを楽しんだ後は、国道としては標高日本一という愛称メルヘン街道を上り、白駒池に行くことにしました。例年。紅葉の見ごろには大渋滞が起こるという人気スポットですが、午後2時半ともなると、連休最終日ということもあり、駐車場は空きがありました。
火山岩の上に出来たという神秘的な森を通り、フィットンチッドの香りを楽しみ
池の周りの遊歩道を散策。
ところが雨上がりらしく平らな板の上でスリップ。したたか尾てい骨を打ち付けるという悲劇が起きました。上半期、入笠山からの下りでもこけたので、気をつけねばと思ったのですが・・・・
悲劇はそんなもんではすみませんでした。ヤワヤワした板で、一瞬気が逸れた瞬間、ズルッと滑り、周囲に何も掴まるものもなく、気づいたら顔から落ちてました。
顔から落ちるとは!
もぉ、何とも情けなかったですが、一番気になったのは歯は折れてないかでした。
数歩先を歩いていた連れ合いが慌てて駆け寄ってハンカチを差し出したので、鼻血、顔面の出血に気付きました。顔、擦りむきの痛さですが、携帯ストラップにしていたミニミにミラーを見たら、鼻の横はえぐれ、事もあろうにホウレイセンに沿って傷が。
げーっ!ホウレイセン、決定じゃんか!
というのは、ともかく、これは医療機関ですぐに消毒して貰わないとまずいレベルなのはわかりました。
もう紅葉なんてすっ飛んでしまいました。
途中医療機関について教えて貰おうと寄った山小屋では親切にマキロンとティッシュで応急処置をさせてくださいました。
幸か不幸か、白駒池は、どちらも長野県の地域医療に貢献度が高く評判の良い、佐久総合病院の分院と八ヶ岳中央病院の中ほどにありますが、佐久総合病院の小海分院の方が近いとの事。
駐車場の誘導員さんたちもとても親切で病院の電話番号を書いたメモを下さったり、近道を教えてくださいました。
駐車場では電波状態が悪く途切れましたが、途中、かけ直したりして、無事に佐久総合病院小海分院に到着しました。
急患受付から入り、当番の先生に診ていただきましたが、瞬間、マスクをしてられるお顔の印象が荒川良々さんに似ている!と思ったら、緊張が解けました。
先生が喜ばれるかは微妙ですが、私、荒川さん、かなり好きな俳優さんです。
まだ若く見える内科の先生ですが、横になった私に、看護師さんと共に洗浄、消毒、そして、鼻の横は麻酔して、3針ばかり縫ってくださいました。
私はたまにバカな怪我をしますが、ずーっと前にガラスを突き破り指を8針縫った時は激痛に泣きましたが、麻酔が進化したのか、出産という最大の激痛で鍛えられたのか、痛いと言っても、先日の腹痛から思えば軽ちんでした。
いや、良々先生の腕前がよかったのに違いない!!
けど、正直なところ、現在、自分の最強のボディパーツが顔なのかもと思います。
もし、手を着いていたら、骨折していたかも知れません。
何しろ、鼻っ柱は強い、面の皮は厚い、ですからね〜という冗談半分、真実半分はともかく、腕は同年代比やわやわですが、歯は同年代比でガッチリだからです。
地面にベッタン、傷口から土が入ったら危ない事もあるとのことで、破傷風の予防接種も受けました。農作業中の怪我も多い地域ならではの対処かも知れません。
丁寧な説明を受け、お薬と形成外科向けの紹介状を書いていただき、帰途に着きました。
転ぶというトホホな不運に見舞われ、姪の結婚式にはカウンターパンチ食らわされたヘボボクサーか、喧嘩に負けたチンピラみたいな顔をして出なきゃなのかと思うと、ドレスもへったくれもあったもんじゃないわですが、出会った全ての方々に感謝です。_(._.)_
まー、いい経験したわ。
と思うことにします。
こんな惨劇(惨劇という表現は本当に悲惨な思いをされた方々には本当はすこぶる失礼とは存じますが)を年の瀬に向かいした以上、必ずや年の瀬に向かいリベンジのいいことがあるに違いない、いや、なくちゃいけないんだぁ!
なお、治療中、毛穴が消えるだのシワが伸びるならいいとか言って、良々先生に笑われたのを付記しておきます。本当にそうなったら、文字通りのけがの功名なんだがなぁ(笑)。