早くも新幹線に乗車して都内へ向かっております。

 今日は子育て仲間のランチがありますが、一旦帰宅したら、絶対動かない自分なのがわかっております。

 昨晩帰宅も考えましたが、そのためには駅ロッカー争奪戦があり(東横イン琵琶湖店に預けるのはいくらなんでもロス大きすぎ)、さらに新横浜到着後の体力温存のためには、長谷寺は遠すぎるというのがありました。
 朝出るのに一泊はもったいないという考えもございましょうが、そこは東横インレディースメンバーのため込んだポイントがあり、タダ!

  私はポイントはこういう時に使うのです。(^-^)

  今回、関西在住者向けの季節限定の三日分、主な私鉄、公営交通乗り放題チケットを買い、案の定、元をとるためにガシガシ動くという、いわば乗り放題が鼻先のニンジンになった私ですが、やはり家を出ていて、家事がないと言うのは大きいです。

  家事というのが、いかに細々と労力を要するのか、家事無しだとこんなに時間の自由が効くのかと実感しました(帰宅したら、積もる家事が待っていますが、とりあえず棚上げ😅)。

  誰のおかげで食ってるのか、と言う嫌な台詞がありますが、その台詞、家事をちゃんとやってる人以外が言ったら、ふざけんな!誰のおかげで家が回ってんだ!と言ってもいいくらいですよ。おまえなんか、私がいなかったら汚部屋でゴミに埋もれるぞ!です。

  あ、すみません。脱線。

  京都に行く、と人には言って出ましたが、今回は昨日の午前以外、ほぼスルー。夕方のお買い物アワーは、靴底抜けた事件でそれどころではなくなりました。

 京都といえば、買い物、グルメ、眼福の3点セットが日本でも有数に揃っている土地ですが(グルメについては、なーんちゃってが多いとは思っております)、私はもはや眼福さえあれば良いのです。

 また、今回は一人旅のマイペースで良かったです。

  もちろん、ともだちとワイワイするのも楽しいですが、今回みたいにほぼ飲まず食わずでガシガシ鉄道乗り継いだり歩いたりは、よほど体力、気力、好奇心が合致しないと無理、ということは、ほぼ連れは出ないです。

  それから、シーズンには宿取るのが激戦の京都ですが、大津ってなかなかいいと思いました。

  東横インですが、今回、ほぼ観光のシニア層が多く、静かで落ち着いて寝られました。言うたら何ですけど、東横インも宿により、客層がイマイチと言いますか・・・

 どことは言いませんが、大都市の中心駅側で、エレベーターに、はっきり言っちゃうと「風俗嬢の連れ込みはご遠慮ください」の類が貼ってある店は、マナーの悪いお客さんが多いようで、夜中にがやがやした事もあります。

 琵琶湖大津はそういうリスク低いです。その分、街に賑わいが不足しているけど、私には充分。
 
 大津駅から京都はJRで二駅、朝は通勤ラッシュあります。京阪だと時間とお金はかかりますが、混まないでのんびり三条まで出られます。

  先述の乗り放題チケットを買えば、浜大津を基点に比叡山や石山寺など乗り降り自由で、京都ばかりに目を向けていましたが、滋賀いいなぁと思いました。

  定期観光バスも大津プリンスホテル発だと京都からより発時刻がゆっくり目で気持ちに余裕があります。

  今回は長谷寺まで遠征できましたが、これもスケジュールに余裕があったから。室生寺も行きたかったのですが、如何せん交通の便が悪すぎ、しかも雨天で体力、気力も失せました。根性無しですが、室生寺はツアーで参拝したいと思います。

  なお、ありがたくも息子宅に泊めてもらい、四泊という私の一人旅としては初めての長さになりましたが、荷物はあまり増やしませんでした。

 キャリーケースはロッカー探しが大変(当初、東横インの三連泊の予約はしたが、実行するか躊躇しており、その場合はロッカー探しが必要)なのと、階段移動も大変なので、普段使いの大きめバッグといつものリュックにしました。

  靴下、肌着、マスク以外、つまり、アウターは着たきり雀で、荷物減らししましたが、天気予報を信じて良いのか、比叡山等に行ったら寒いかもで持参したウルトラライトダウンのジャケットは全く不要でした。せめてもウルトラライトダウンのカーディガンにしておけば嵩が減らせたのですが、こればかりは無かった時の悲惨さを優先してしまいますね。

  今回、落とし物、壊れ物が多かったのも特徴で、昨日の靴底抜け事件のあと、実はホテルのバスルームでアクセサリーを乗せたトレーをひっくり返してピアス片方なくしました(T_T) どうも、トイレに落ちてしまったらしいです。💦 出かける前に「18Kのはやめとこ」と思ったので、虫の知らせだったのでしょうかね。買い物したらおまけにもらった物ですが気に入っていたので残念です。

  落としたり、壊したりはスケジュールに無理があるときにも起こるそうですが、そう言われて見れば、全くビンゴですね。そして、厄落としと思うのが良いようです。

  東横インのバスルームは合理的にできていますが、コンパクトなので、うっかりした動きでトイレに物が落下する、そんなドジ経験を過去にもしているのに、全く学習しない奴でした。

  今度から、東横インでは、バスルーム備付けのトレーは鏡台兼デスクに置くことを誓います。

  帽子に至っては、二度も店で置き忘れ、しかし、運よく回収できています。これも気をつけてという天の声でしょうか。飛ばないで、冬用に耳当てつきの、簡単にそこらで買えない帽子なので、なくさないで済んで助かりました。

  やれやれもありましたが、こゆーい好き勝手旅行ができました。\^o^/

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