永訣じゃなくて、ご本人はピンピンしているのに、そして、家族でも友人でもないのに、こんなに気になるのが、好きな著名人の事なんですね。

  ロスと言えるほど、強い感慨を持ったのは、恐らく小塚選手が初めてではないかと思います。

  いや〜、この2、3日使い物になりません。

  実は小塚選手の引退発表の日は「午前10時の映画祭」で小津安二郎監督の名作「東京物語」を見て感動して、スマホのアプリで途中まで感想を書きかけていたんです。そして、ついでにブーツのスライダー直しの経験談も書こうかと思いつつ、時間がちょうど良いと接骨院に寄って、体調整えたぞと思って、帰宅してTwitter見て、驚愕の事実に直面したという訳です。

  繰り返しになりますが、何が驚愕だったかと言えば・・・
  引退はいつの日か来るもの、と覚悟していました。

  しかし、まさか、氷上を去るとは・・・

  修士論文のテーマがスケート技術に関することとご本人も述べておられたし、過去に「引退後はスケート連盟に入って・・・」と語っておられたかと思うし、「アイスショーは楽しい」とも・・・だから、てっきり、引退後は高橋大輔さん、織田信成さん、鈴木明子さんのようにプロとして滑られるか、コーチを目指して修行されるか、もしもほかの職業につくとしても、フジテレビに入社された中野友加里さんのように、時に解説をしたり、レアに氷上に出られたりというふうに、最低でも氷とは離れないでしょう、と想定していたのが、全然違うらしいと分かったというのが驚愕の理由です。

 中京大学大学院に籍を置きつつも、私が見る事の出来た数少ない試合でのコールは「小塚崇彦さん、トヨタ自動車」でしたから、そのまま同社の社員で、という選択肢を考えても良さそうなものでしたが、あくまでも愛知県の企業によるスポーツ振興のための生え抜きの愛知県有力選手のスポンサーという風に思いこんでおりました。

  今回の選択は、彼のスケーター人生の終盤を苦しめた股関節の障害がどれくらいきつかったのかというのを示してもいるようで、それも切なく、私のロス感をいやましているのです。

  しかし、本人が明るく先を見ているのに、ファンが落ち込んでばかりというのも、はなむけにならないですね(でも存分に落ち込みたいですが)。

  トヨタ自動車の社員として・・・果たしてどんな分野を担当されるのでしょうね。

  理科系らしい(中3の織田君に中1の小塚君が数学を教えたと、織田君のブログには書いてありましたが)ので、技術系なのでしょうか? 耐衝撃の何チャラとか・・・理科系と程遠い私にはさっぱりわかりませんが。

  よそのおばちゃんの言いたい放題な勝手な配属希望は広報部門なんですが。(^^ゞ

  広報ならば、研究室に籠ってというイメージよりはイベントでアピールしてくれそうだし・・・。何かの拍子に、ちょいと氷上でつるつるとやって見せてくれるかもですし。


  ・・・と妄想を抱いて、辛くも持ちこたえております。


  永訣でもなく、また何かの機会にご尊顔拝し奉れる可能性もある人に対して、どっと落ち込めるほど、好きになったって・・・それは、切ないけれど、幸せということなんですよね。

  ほかの事を見たくて拙ブログをご訪問くださった方には申し訳ないですが、何度でも言いますぜ。

  小塚選手ありがとう!∞

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