とつくづく思った1日でした。  
 
 というのは、毎度毎度現れる「ハードディスクの容量が全く無いか、非常に少なくなりました」という意味合いの警告がブルーレイの操作画面に現れ、いつもなら少し整理してお茶を濁すところですが、八ヶ岳に滞在中の留守録に支障があるかと思い、放置しまくっていた分まで手を入れたからでした。

 何しろ、八ヶ岳では、NHK2局+日テレ系、TBS系の合計4つの地デジしか見られません。なので、出る前に検索掛けてひっかかった他局の番組が入らないのはなんだよね〜と思ってのことでした。

  古いものでは2012年位からありました。つまりブルーレイを買ってすぐ位でしょうか。容量と解像度の関係がよく分からない状態で、今更ながらチェックしてみたら、最高解像度で撮っていたフィギュアスケートの番組・・・に小塚さんの登場はなかった。(ノД`)・゜・。

 そんなのが3本もあって、そのあとから低解像度で撮るようになって、小塚さんの出場してる番組はみんなそっちで録画してました。フィギュアスケートって、低解像度だとよく見えないところがあったりするんですよね〜。しかも、小塚さんは業界屈指の氷上スピードが早い方だったから、なおさら。

 とっとと容量を食っていた番組をダビングしておけば、感動の2014年前日本選手権大会はもっときれいに録れたかもと、ほぞをかんだのでした。
  NHKで放映されたものと、深夜放映のもの以外、ゴールデンタイムに放映された番組は、とにかくCMが多い。スポンサーさんには申し訳ないけど、それをカットしないとダビング先へ入れられる番組が減ってしまう上、見辛くもあります。

 そのカットが一大面倒作業となっていて、それをするだけではふ〜となって、ダビングまで手が届き辛かったという理由もありましたが、とにかく、先延ばしすると、溜まるもんです。

 1日の半分は作業しまくっていて、つきっきりじゃないと、時々不審な動作をするレコーダーなので、座業が基本で、体がこわばってこりっこりになりましたし、ほかの番組もた〜ぷりなので、3%の空きがようやく8%になったくらいでしたが、常時6%くらいで推移していたのですから、私にしては上出来!(どこがだよ、とツッコみつつ、ついつい銀行の金利を思い浮かべると、やっぱり上出来に思われてくる自分に甘い奴です(^^ゞ)


  日ごろから特に書類関係については、先延ばし癖があるのですが、先延ばしってやっぱり良くないですね。書類以上に見た目にはかさばらないハードディスクの中身ですが、手間のかかり具合は相当なもの。


 家事や仕事、お勉強、美容・健康などなど、あまたの分野でよく言われるように、日ごろからこまめにちびちびやっておけば、ど〜んとまとめてしなくて済むのでハードルが下がり、どっかで大量に時間を費やさなくてはという事がなくなる訳です。 そもそも溜まり過ぎると、面倒事が増えて、ますます先延ばししたくなり、ますます溜まるという悪循環のドツボにはまる訳で、まさに、録画に関してはこのドツボ循環でぐるぐる回っております。(◎_◎;)

  
   そんな私が、唯一先延ばししない、出来ないのが家計簿記帳。これは在宅していたら、遅くとも3日以内には片づけます。そうしないと回らないという実害、ならびに危機感があったら、私のような怠慢な奴でも、ちゃんとやるのです。

  何かしなくちゃと思ったら、実害と危機感がないとなんですね。

  逆に言えば、これを利用して、お尻に火を付けて動くのが私のような怠慢な奴には向いています。


・・・・・だから、自分は試験の前には一夜漬けばかりしていたのか・・・・(;^ω^)


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