世間ではオリンピック、高校野球、SMAP解散ニュース、そして、今日は終戦記念日でもありますが、昨夕から八ヶ岳です。

  今年は諸般の事情から、いつもより遅めで、お盆ラッシュと逆方向になる時期の移動となり、中央道の反対車線の大渋滞を横目に、それでも空いてはいない下り車線を移動してやって来ました。
 しかし、自宅界隈が一番暑かったのは、先週の鳩の日、つまり鎌倉に鳩サブレーを買いに行った日くらいまでだったようで、木曜からはエアコン無しで過ごせるレベルになっていたため、こちらで過ごす醍醐味が低下してます。

 しかも、超かび臭い! こちらは森の中で湿気は相当なもので、最も暑い時に風通しできなかったので、増殖したようです。似ている気候という北海道との最大の違いは、この湿気でしょうかねぇ(´▽`)。

  そして、イイダコサイズの蜘蛛のなきがらを一階で発見。何とか私に片付けさせようとする虫が苦手なトホホな家人を冷たく突き放し、自力処分させたあと、洗面所に行くとごみ箱付近からゴソゴソ音。でも、何もいないように見えた真夏の怪談(^-^;

  と思ったら、しばらくしたら洗面化粧台の上の壁にイイダコサイズの蜘蛛がいました。ゾワゾワ音させてた犯人はこれでしたか。もしやなきがらとなったイイダコサイズと決闘した勝者なのか?

  こちらはしつこく追いかけ回し、掃除機で吸い込みました。掃除機は山の家では虫駆除装置でもあります。

  イイダコサイズの蜘蛛は家の中の虫を減らしてくれる、特に都市部の古屋ではゴキブリを捕獲してくれる益虫だとは言いますが(温暖化で標高低い場所ではゴキブリ生存可能になっているらしい当地ですが、さすがに我が家にはいないので、おそらくゴキちゃんのハトコくらいのカマドウマ狙いでしょう)、特に裸になってリラックスしたい場所では、顔合わせたくなく、ごめんなさいでした。

  私は時々書いているように、小さい時に虫めづる姫と呼ばれていたくらいで、今は虫好きとは言えないけれど、まぁ、何とかなるレベル。虫が大の苦手という人は、山の中で暮らすのはストレスだろうなぁと思います。

  というような具合で、生活臭に満ち満ちた八ヶ岳です。
  
  前回、友人と来たときは列車利用で持ち帰り不可だった使用済タオル類も洗ったので、竿いっぱいの洗濯物になりましたが、降ったり止んだりの一日で、室内に入れて扇風機を当てています。

  生活情報番組で、部屋干しには扇風機と見た記憶がありますが、なかなか乾かないですわ。

  Windows10はいきなり更新を始めてしまうとの情報を得て、データ容量温存も考え、ネット接続も最低限、テレビは民放2局だけだし、明日辺り図書館で本を大量に借りて来なくては!

  限りなくショボい一日。