昨日午前中以外、散歩すらする気にならない雨続きで、見栄張るSNS用写真撮影も出来ない日々でしたが、パンを買いにやっとこ外出しました。

  やはり山々は雲かガスの中でしたが、午後には雨が上がりました。

  夕方から恒例の極小女子クラス会で、友人が迎えに来てくれました。
 場所は友人がお膳立てしてくれた割合最近出来たらしいイタリアン。既存の建物の再々利用だとかで、最初のレストランにも行ったことがありますが、丸きり雰囲気が変わっていて、ビックリ。平たく言えばオープン感のあるオシャレ系。観光客とおぼしき来店者で満席。予約しておいてくれて感謝です。

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 珍しいところで桃のピザ。ワイワイやりながら低スペックスマホの撮影ですから、全然普通のピザと変わりないように見えますね。

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  桃に水牛のリコッタチーズって言ってたかな。バジルはどこそこの香りが強いものです、と聞いたのに一瞬でどこそこを忘れた奴ですが、確かに香り高く、甘酸っぱい桃といいハーモニーでした。

  話題はもっぱら介護職の友人の大変さのお話と、地域の濃密な人間関係を伺わせる話。と言っても悪口ではなくて、近所の誰其さんはうちの親戚とか、同級生の消息など。

  NHKの「日本人のお名前」という番組である地域に特定の苗字がすごく多い、苗字で呼ぶと複数が振り返るから、屋号で呼ぶと言うような話です。当地では名前で呼ぶそうで、役所でいい年のおじさんたちが○○ちゃんと呼び合ってる、なんていう都市部サラリーマン生活してると知らないで終わってしまう面白い話です。

  私が八ヶ岳で暮らしてよかったなぁと思うのは、綺麗な風景や澄んだ空気やドッサリの野菜、同級生の優しさ等などたくさんありますが、中でも大きいのは首都圏に出てしまったサラリーマン家庭に育ち、ともすればマスコミも首都圏はじめとして、大都市優先、サラリーマン家庭が普遍的と見えてしまう報道をする中、それは本来の普通ではない、と知ることが出来た事でした。

 濃密な人間関係は時として、先日逮捕された山梨市長の情実みたいな悪弊に繋がったり、下手をすると口さがない連中の噂話で食い物にされるリスクもありますが、都市部で誰もがほぼ新参者の場所で、相手の特質がわからず恐る恐る付き合う、と言う手間やリスクがないよさ、いざという時の助け合い力の強さ等、良い面もあるのです。

  ここ北杜市は新規参入も多い土地柄なので、閉鎖性が減り、なおかつ田舎ならではの良さもキープされているようで、同級生の定着率が相当高いようです。かつての同級生は教職なら校長、公務員なら役職となかなかの地位を築き上げているとか。

  しかし、親世代は農村部ならではの保守性も相当強く、同居の娘や嫁はやはり都市部の核家族や単身者にはない気苦労があるようですし、自家用レベルに縮小している家庭が多いようですが、農作業もしつつ、仕事も、と友人たちは本当に働き者です。

  元サラリーマン家庭の核家族で、管理人さんが共用部の清掃をしてくれている集合住宅住まいの私なんぞ、楽チン過ぎて申し訳ない気持ちになります。

 という訳で、もっぱら聞き手。

 そんな私でも呼んで貰えてありがたい事です。ひょっとすると、まだ移住者が少ない時代にレアモノ転校生だったから、たまには変わった風を入れる効用があるのかも知れませんね。
  
  久しぶりのイタリアンをおおいに楽しみ、今日の友人たちの二名が幹事をしてくれている月末の同窓会の内訳話も出たりして、ワイワイと楽しい時間でした。