初日の昨日は着物を着た真央さんが登場、彼女がCMに登場している新潟のお米で作ったまおにぎりはあっという間に売り切れたそうですが、さすがに二日目はそこまでの混雑ではなく、しかし、雨降りの平日としてはコンスタントな人出。特に映像コーナーは毎回人がいっぱいで、真央さんの国民的人気を改めて感じました。

　　平日昼間のためか、圧倒的にシニア女性が多いし、連れの男性ももちろんシニア。特に親心をくすぐるアイドルなのかも？とも思いました。

　　あのソチのラフマオ(真央さんのラフマニノフ)衣装を始め、こども時代の可憐で小さなサイズのコスチュームから、最新では８月の名古屋のTHE　ICEで見た妖艶さを感じさせるコスチュームまでたくさん展示されていて、バンクーバーオリンピックの銀メダル、世界選手権の金メダルに、地元自治体から引退直後に授与された県民市民名誉賞の表彰状、副賞のノリタケの真央さんバージョンボーンチャイナ、愛用のウィルソンのシューズまで盛り沢山。もちろん、年表や戦績表もありました。

　　場内は原則として撮影禁止なものの、一部コーナーはOK。










　　ちょっと気になったのが、THE　ICEのコーナーが設けられていた事。真央さん座長の重要なショーという位置づけなのだと思いますが、集大成という感じの展示でした。

　　名古屋の楽を見た訳ですが、前に見た時には｢来年もお会いしましょう！｣とMCさんの掛け声があったグランドフィナーレなのに、今年は無かったのです。

　　もちろん、ご本人の幸せ本位であって欲しいから、何が何でもとは言いませんが、アトホームなTHE  ICE、あれで見納めなら寂しいです。

　　ちなみに映像の中では、チラッと小塚さんの姿も。練習風景やバンクーバーオリンピック選手選考のシーンは一瞬で、本当に映っていたか怪しいですが(願望で見えただけの可能性あり💦)、二十歳のお誕生日に佐藤信夫先生と乾杯のシーンは、小塚さんの声入りだったので、間違いありません。

　　ちょうど昼時で、隣接の北海道物産展から漂うにおいに空腹を感じつつ、みなとみらいへ移動しました。

　　今月から新学期。今日は下ごしらえの会で、線を引いたり、布を切ったり。口が動くと手元がおろそかになるので、比較的静かでしたが、チクチクする来月は賑やかになりそうです。

　　なお、夏の課題で作ったリネンコットンの花柄コートは、作り立ては布の風合いと季節が合わず｢ぎゃっ、失敗作？｣と思いましたが、函館と高山・上高地ではたいそう重宝しましたです。