朝、ホテルの窓から見えた風景は雨でどよ〜ん😥

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 それでも、名古屋飯たくさんの朝ごはんをテンコ盛りにして、しっかり食べました。まだ6時半なのにf^_^;

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 八丁味噌を使ったおかずがたくさん! 八丁味噌と言えば、2年前のお正月にコヅ友さんに味噌蔵をご案内いただいた楽しい思い出もあり、気分が上がります。

 6時半からの朝食は激混み渋滞より早めに到着するための8時出発に合わせて。

 なので、旗日ですが、順調にスイスイと移動。途中、見たような風景だよ、と思ったらリニモ沿線と並行して走る部分があり、こんなに頻繁に東海地方に来るようになった始まりは愛地球博会場跡地のモリコロのTHE ICEからだよね、とまたまた懐かしく思い出したりもしました。

  それにしても、日本は山国なんだな、と感じるドライブで、モリコロ界隈も木々の色付きが美しかったですが、いよいよ豊田市足助に近づくにつれて、深紅の楓が所々で目につくようになりました。

  そして、香嵐渓エリアの駐車場にバスが停まり、バスツアーにつきものの記念撮影の場所の後ろに見える紅葉の鮮やかさに一同歓声。

  しかも、うれしい事に傘不要。

  添乗員さんがビューポイントという待月橋まで案内してくれ、以降自由行動となりました。

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  待月橋は香嵐渓の写真では必ず登場する赤い橋、上高地に於ける河童橋的な存在です。

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  いやはや、百聞は一見にしかず、パート2!

  今まで何カ所かで紅葉狩りをしましたが、高雄神護寺の参道、北野天満宮のお土居、嵐山天龍寺の塔頭宝厳院、などに引けを取らない美しさです。
  
  寺域、社域という枠がなく、高低の変化のある地形の様々なところから楽しめる美しさはここが一番かも。

  年に一度のかきいれどきという事でしょう。屋台に農産物売り場に足助の古い町にある店の臨時売り場に郵便局の臨時売り場等など、お祭りの賑わいでした。

  駐車場はどこも満杯。豊田市役所の足助庁舎もしっかり一日千円前払いで稼いでいます。がんばれ!民家も空き地を統一価格らしい千円で駐車場に提供。観光バスは待機場所へ移動。

  後からドンドン人が来て、待月橋の上はラッシュと化していたので、今回のツアーのホテル早め出発は本当に正解でした。

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  紅葉は今日がピークみたいでした。少しくすみ始めている葉もあったので、今回の日程で本当によかったです。

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 香嵐渓の紅葉は元お城があった飯森山の跡に創建された香積寺のご住職が江戸初期に植えた楓が始まりなんだとか。

  400年近い月日を経て、多くの人を楽しませ、足助に人を呼び寄せるようになっているのです。

  広くはない境内にお参りの人が行列を作っていたので、失礼して、別ルートから渓谷を見下ろす道に出て、さらに古い町並みに移動。

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 足助は2011年に愛知県では初めて重要伝統的建造物保存地区に指定されたそうです(パンフレット棒引き😅)。

  今回は足助滞在がたっぷり2時間がウリでしたが、やっぱり2時間では町をゆっくり見るのは難しいのでした。私が道を間違えた事もあり、伝統的建造物らしい川沿いの独特の町並みは見そびれ(/_;)。いつか、リベンジしたいものです。

  添乗員さん曰く、例年、香嵐渓が一番混む日が今日、勤労感謝の日だそうですが、朝の天気が良くなかった事もよかったのかも知れません。

  足助からの移動もスムーズでした。

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  その混む日ゆえ、仕方ない事とはいえ、いささかすし詰めの感のあるドライブインでの昼食。その後は東名高速をひた走り。

  新東名は富士山がほとんど見えない隠れ富士になるようですが、今回の旅で清水辺りでくっきりと美しく雪化粧した富士山が見えました。

  が、そのわずかな時間の後は雲がいっぱいで車窓には雨粒が。

  それにしても、なばなの里といい、香嵐渓といい、おりたたみ傘がお守りで済んだのは、事前の気象情報から言ったら、本当にありがたい事でした。

  自宅最寄駅からのバスの車窓にもポツポツ雨がかかっていたのに、結局、傘は用無しで済んだのは、日ごろの行いがいい人が相方だったからですね、きっと(^_-)-☆

  異なるタイプの眼福を満喫出来て、大変楽しい二日間でした💮
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