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  何ら華のない桃の節句から一夜明けました。

  花粉症の盛大な症状と共に春の訪れを深く感じる中、確実に日が長くなり、家の中に入る陽射しも増えました。

  そこで目に入るのが、陽射しが少なく薄暗かった時には目に止まらなかったものたち。
  洗面所のはめころしの窓辺にまた増えてる妙なものたち。

  こどもの頃、祖父の持ち物になんとも言えないじじむささを感じるのは、見るからに古めかしい色あせた背の旧仮名遣いの本たちよりも、本棚の近くに鎮座していた妙ちきりんな形の、今で言うところの健康グッズでした。

  具体的に覚えているのは、いまだに愛用されている大ベストセラーの中山式快癒器の大小二個。当時は白く塗った木でしたが、その時点で相当年季が入っていて、塗装にひびが入りかけていましたが、ポコポコする出っ張りが何のためにあるのか? 床に擦り付けてみたりしても、あまりおもしろくない不思議な物体でした。

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  祖母は祖母で、兄がガリガリと名付けた正式名称不明の、電気コテの先が、円筒形のツクシの穂みたいに見えないでもない小さなローラーの集合体になっている不気味な物体を時折取りだし、畳の上に座布団を並べ横たわり、娘である母にコテを着衣のまま当てさせては、あー、気持ちいいだのと呻いておりました。

  この不気味なガリガリを当てて貰ったら、くすぐったくて我慢ならないシロモノでした。

  あの頃、祖母は今の私より若く、11歳も年上だった祖父がアラウンド古希でしたが、当時の古希年代の男性は随分とおじいさんに見えたのも思い出します。

  ところで、綾小路きみまろさん風に言えば、あれから五十年、気がつくと、洗面所に電気コードこそついてないけれど、若い人から見たら、妙ちきりん極まりないはずのものどもが増殖、寝床周りにもいます。

  まずのたうつ蛇の如くの腰痛ベルト。手首、手の甲をカバーする肌色の透明ぶにゅっとした物体二種類、髪の分け目をうやむやにするためのケバいカラフルな櫛、中山式よりずっと小さなパチンコ玉に近いサイズの玉がたくさんついてるピンクのシリコン、エトセトラエトセトラ。


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  あー、これが年を取るって事なんですね。

  じじむさ、ばばむさと思っても、断捨離だぜぃ!と願っても、ちょっとしたグッズで、日常の不具合や小さな痛みが楽になるなら、それ買ってみよう!となってしまうのです。✳お値段が高くないものに限る

  その上で寝れば全てが解決しそうなお高いシーツとか、シワが伸び、シミも消える化粧品には眉に唾を付けて見てますが、正直なところ、毎日のように新聞紙上に載り、挟み込まれるチラシに踊る不老不死にしてくれそうな文字、痛みを取ってくれそうな物品の宣伝にはつい引き寄せられます・・・💦。

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