朝ドラを見てから、ヴィアインの1階で朝食。混雑のピークは過ぎて、食べているうちに空席が増えて行きました。

  友人は和食ですが、私は洋食よりのまぜこぜご飯。

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 ヴィアインのメンバーズ特典、公式サイトのちょっとわかりづらいところに詳細説明がありまして、確かに初回は正午にチェックアウトで良い特典は適用されないと書いてありましたので、10時チェックアウトを守って、では、と行動開始。

 月曜日なんですよね〜。月曜と言えば、京都鉄道博物館など少数の例外を除いて、博物館・美術館はほとんど休館。なので、仁和寺に行こうという事になりました。

  タクシーで行きたいと言う友人に「烏丸から阪急線で一駅で大宮に出て、嵐電で参りましょう」と私。立ちっぱなしリスクを案じましたが、始発なのと、月曜日だったのが幸いして、乗換駅の帷子ノ辻以降も座れました。駅を降りれば、すぐに立派な山門が見えます。

 さすが世界遺産の美しい境内。

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 多分、友人の日ごろの行いが良いのでしょう。事前の気象情報ではお天気が崩れるかもと心配していましたが、青空に足元の白、松の緑、青楓などが映えて、とても美しかったです。御室桜の開花時期はたいそう賑わうのでしょうけれど、桜の季節も終わり、ゴールデンウィークも過ぎて、参拝者も程よい人数で、寂しくなく、さりとて人混みでもなく、ゆったりした気分になれました。

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 五重塔も美しい。

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 奥の方から朗々とした読経が聞こえて来ましたが、ご年配の方から若い方まで、たくさんの僧侶が各御堂前でお勤めをされている時間帯のようでした。

 御殿の庭は掃き浄められ、一本で枝を広げる見事な松や、火災消失の後の比較的近年の建築物とはいえ、時代を帯びて詫びた美しさを見せる建物、かわいらしい睡蓮の咲く池を擁するお庭など、眼福でした。

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 もちろん、霊宝館も拝観しまして、国宝の仏様をはじめとする数々のお宝を拝見。建物自体が、鎌倉国宝館や、昔の金沢文庫、下関市立長府博物館のような、昭和初期の建造と思しき頑丈そうなコンクリート建築で、冬はあたたかく、夏は涼しいんだろうなぁと思います。

 仁和寺から、京都市中心部へ戻るのは、もちろんタクシーではございませんで、市営バス26系統。昨年の春、地元在住の友人に教えて貰った路線で、山越というところを通って嵯峨野方面からバスが来ます。空いていて楽々座れましたし、高いところから見る京都市中もなかなか楽しめました。

 烏丸四条で下車、友人には申し訳ないですが、少々歩いてもらって、以前、一緒に旅行した折に寄ったおばんざいの店へ。移り変わりの激しい京都の店ですが、ちゃんとありました。「万菜はせがわ」。三条通、有名なイノダコーヒ京都文化博物館が近くにあります。

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 既に1時半をまわり、お店の混雑時間のピークは過ぎていて、並ばずに直ぐに着席出来ました。夜のご馳走を楽しみに、あまりがっつり食べないように・・・。

 チェックアウト時にヴィアインに荷物を預けて来ましたが、ヴィアインと三条通は徒歩圏。友人には万菜はせがわの隣にあるイノダコーヒ三条支店で待ってもらうことにして、ひとっ走り、荷物を取りに行ってきました。なかなかの日差しで、戻って来た時は真っ赤な顔をしていたようで、おいしい五月限定の珈琲をご馳走していただきました。

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 もう名前も覚えていないトホホな記憶ですが、渋すぎる直前で見事に止めている感じの深煎りで、ふだん深煎りは苦手な私ですが、とても美味しい珈琲でした。

 ちなみにひっそりと申しますと、八ヶ岳にあるカフェオトノのオーナーによると、イノダコーヒでハンドドリップしている唯一のお店がこちらだそうで、それを聞いているからか、ひときわ美味しく思えました。(^-^)

 さて、ひと休みをして元気回復をしたので、あとひと頑張りしていただきまして、そこから徒歩5分程度で、いよいよ目指す俵屋旅館に到着です。

  娘時代、同じ麩屋町通りにある炭屋には泊まる機会がありましたが、俵屋さんはお初。ドキドキわくわく。

  外回りは至って地味な目立たぬ造りですが、男衆さんのいらっしゃいませの声と共に、少し奥まった玄関に向かい、今は殆ど見ることがなくなった丈の高い沓脱ぎ石で靴を脱ぐと、速攻で下駄箱にしまってくれまして、今度は女衆さんのお出迎え。陰影に富んだギャッベのような敷物を敷いた廊下を歩くと、小さなエレベーターがあり、大きな荷物は全部持ってくれた男衆さんは階段を上ってお部屋へ。

 ドアが開いて、最初に目に入ったのがこちら。

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 うわ〜と思わず歓声が出ました。青楓の美しい事。京都の中心部とは思えない静けさです。

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 直ぐに部屋付きの仲居さんが挨拶に来られ、実においしいお茶を淹れてくださって、ぷりっぷりのわらび餅を美味しくいただきました。

 おいしい一服後、ちょっと歩いて、お孫さんにお土産を買いたいという友人に宮脇賣扇庵をお勧めして、美しい扇を楽しませていただきました。友人は二つ(と呼んで良いのか)お買い上げ〜♪ 私は見るだけ〜♪ 

 出来たら、夏向きの靴を買いたいなぁと思っていた私。ここからなら神戸ベルのお店に近いし、何と言っても明日は定休日。宿近くで友人と別れ、一人でまたしてもひとっ走り。神戸ベルのマグネット付きの靴は気に入り、色違いで2足ネット通販でリピート買いしましたが、サンダルは初めてなので、いきなり通販は恐ろしいので、試してみたかったのです。

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 するとありました、ありました。新製品なのか旧製品なのか、ネット上では見当たらないのですが、全体を包み込むような感じの編み上げのオープントゥのコンビカラーの靴が・・・これと、こちらとどちらにするか悩みました。

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 が、試し履きをしていると、その場にいらした同年代くらいのお客様から「あなた絶対にこっちが似合うわ」とアドバイスいただきましてこげ茶xくすんだ赤のコンビに決定! 大きな紙袋と共に戻って来ました。

 小さいけれど、掃除の行き届いた坪庭付のお風呂で汗を流し、いよいよお楽しみの夕食開始。

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  先付けと共に二人で一合だけ日本酒をいただき、ゆっくり2時間近くかけての夕食。食器も美しく、しっかり出汁を取った自然なおいしさは、ド庶民手抜き派、なおかついつしか早食い派となっていた私にはなかなか味わえない目にも口にも美食でした。

 お行儀悪いと思いつつ、写真を撮らさせていただきましたが、プリンスアイスワールドのふれあいでの撮影と同じで、興奮と感動で、手元が狂い(お酒のためもあるかも?)ぶれぶれが殆どなので、マシなものがあれば追加させていただきますね。

 お布団は腰に優しいマットを使っているようで、軽い羽毛の掛け布団、枕も私には快適な高さでした・・・なのに、なのに、なかなか寝付けなかったのは、疲れ<興奮だったせいです。(^^ゞ

 いつもは京都びんぼ〜旅行なのですが、今日は滅多にない例外でありました。お相伴をと言ってくださった友人に感謝でございます。

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