台風で風雨が強まって来ました。地震に水害に、命の危険のある暑さ、と異様な現象だらけだったこの夏、暦も9月に変わりましたから、そろそろ打止めになって欲しいです。

    八ヶ岳滞在もあと少しですが、この夏の総括をすると、食料品とほんの僅かな雑貨以外、本当に買わない生活だったなと思います。
    
    外食、農産物や生鮮品メインの食料品の買い物、そして松本城と開智学校の入場券、雑貨というのは口紅のいらないリップのみだったのでは?

    おっと! ヴァグリエのリュックと言う大物(?)を抜かしていますね。オークションで希望小売価格の1/10以下、しかも、ファミレスやらドラックストアやら何やらで溜めたTポイントを使って身銭を切っていないために、買ったという実感が殆どございませんで。f^_^;

     せっかく松本に行っても、土産は自分の口に入った真味糖二個だけ(^◇^;)。

     子ども時代から、ペナントとかキーホルダーと言った観光地につきもののお土産と言うのを殆ど買わず、レアに買うなら絵葉書や一筆箋の類だった可愛くない奴でした(一度だけ、京都で素朴な土人形風の七福神が漆塗りっぽい台に並んだミニチュア人形を祖母へのお土産に買った事があり、祖母はそれをしばらく飾ってくれましたっけ)。

     夏でくくれば、7月末のヨコハマ観光時も、同行の友人がスカーフやジャケットに加え家族へのお土産食品、と私基準では盛大なお買い物をしたのに、なーんも買わん星人でした。

    かくして、物は殆ど増えず、食料品だけをコツコツ買ってコツコツ消費していた次第です。

     普段より外食がかなり増え、こだわりの国産小麦粉のベーカリーのパンを買う!だけがちょっとだけ行楽気分と言うところで、相変わらずの渋ちんな夏でした。いや、あまりにも暑くて出不精度が激増した分、更に渋ちん度がグレードアップしたようです(こういうのはグレードダウンと言うべきなのでしょうか(^◇^;))。