愛読している東洋経済の最新版に、今年の流行語大賞にランクインしたチコちゃんに絡めて、ボーッと生きてると損する特集があり、年末のふるさと納税について書かれていました。
このケチンボのがめつい奴が、実は一度もふるさと納税をしたことがありません。
有り体に言えば、よく分からなかった、そして、周囲からお得と聞く頃には、我が家は収入激減からの年金生活に突入して、巷で言われるお得ゲットは難しそうだし、私以上にセコイのにそう言うことにいまいち疎い家人に処理を丸投げされそうたら面倒と言うのもありました(そもそも、私め、加減レベルかやっとこさで、数字にはかなり弱い奴です。先月の中国地方旅行の決算が当初は間違いだらけだったことでお分りかとは思いますが´д` ;)。
しかし、年金生活でもガポガポ儲からなくても、それなりにお得なんだそうですが、でもやらない。それはな〜ぜだ?
と言うのは今の我が家の経済力ではそれなりにお得レベルでゲットできるのは食品だからです。たくさん払える人が貰えていたと言う飯山市の(問題になったらしい)マウスコンピュータのパソコンなんてのがいただけるならともかく、今更モノは欲しくないのですが、実は食品もそんなに欲しくない。
冷凍冷蔵庫の圧迫要因になるし、乾物系も我が家の在庫とすり合わせるのが面倒。
あれもこれも面倒と思うのは、食に対する執着が薄いからです。
実は今日、胃カメラの検査をしました。かねてから腹部不快感がありましたが、先月は体重減少もあり、流石にまずいかと思っての事でしたが、胃の中はきれいなものでして、これはやっぱり○源病、またの名を○○在宅症候群ではないか?疑惑が湧きましたが、胃カメラの検査を受ける前の注意事項で、前夜九時過ぎからの絶食がありました。
そして、検査後も最低一時間は絶食と看護師さんにもお医者様にも念を押されました。
つまり、一般的には検査前の絶食はもちろんですが、検査後に空きっ腹を続けるのは相当しんどい、もう終わったんだから、我慢してた分までガッツリ食べよう!となりがちと言う事なのでしょう。
ところが、検査後に一時間あけるなんてのは、私には全く辛くも何ともない事でした。正直なところ、以前は人間ドック前日の絶食が少し辛く感じられましたが、今回はほとんど感じず。
この体たらくですから、ふるさと納税の返礼品の魚介類などゲット!のネット写真を見ても、はーん😒、で終わりなのです。
何より、我が家で食材を貰ったら、調理は誰がするんだ?問題がありますし😅
と言う訳で、ふるさと納税は出遅れたまんま何ら手を打たずです。
もいちどまとめますと、その理由は
・計算力、事務処理能力並びに理解力の欠如
・低所得→まさにこの点がふるさと納税が富裕層優遇策として問題視されている部分ですね。
・モノにも食にも関心が薄い
しっかし、そのおかげでか、ダイエット!とか気にしないで済んでます。但し、あくまでも体重面だけ。体型面はお腹ぽっこり始め、あちこち垂れまくりで甚だ危ういものがございます。σ^_^;