昨日もそうですが、時々、気になることを片付ける日が出て来ます。
最近は先述の交通費事情もあり、家の中でやる事が多いのですが、今日もお直しをしました。
はい、これお直し後です。
ライブドアブログでは最初の画像が皆さまの目につくようなので、こちらは後回しの使用前ならぬ直し前。
持ち手が無駄に長くなり、途中でひと結びしないとな状態ですが、どうにも使い勝手が悪い。しかも見た目もシワシワのだらしなさ満載です。これじゃ、気分が下がっても〜よ。
で、昨日は下ごしらえとして、ほどいてみました。
すると筒状に縫った若草色の持ち手の芯にしたグログランリボンがバッグ本体からすっこ抜けていました。だから、一枚めの写真みたいにクシュクシュとならず、だらーんとしちゃった!と判明。
当初は別の持ち手をつける事を考えて、先月山下公園のそばのスワニーで下見をしたのですが、コスパ的に今ひとつピンとくるものがなくて、いっそのこと100均で調達の持ち手テープをつけるかと思っていましたが、色が地味で冴えません。
しかし、解いてみて閃きました。💡 クシャッとして冴えなく見えたリネン、シワを伸ばせば良いのだ!
そして、グログランリボンではなくて、100均の持ち手テープを芯にして、設計通りの状態に戻せば良いのだ!
今朝、筒状のリネンを洗って脱水1分で干して、昼頃にアイロンで伸ばし、作業開始。
表地と裏地の間にキルト芯を挟んでいるので、開け口の周囲はコの字まつりという方法で塞いだ上にステッチをかけているので、そこも一部糸を抜きまして、ずっと前に鎌倉のスワニー本店で調達しておいた合皮の紐を真ん中に付けることにしました。
この紐はテキストにはない部分で、粗忽者なワタシが広い開口部から、ポロポロ物を落とさない用心のためです。f^_^;
申し遅れましたが、このバッグ、テキストではマルシェバッグという名前、つまり市場にお買い物に行く、昔の買い物かごのおしゃれバージョン。なので、ホイホイ入れるために開口部が広い訳です。
毎度毎度同じことを言いますが、手ぬいは分解が楽です。途中から縫い始めるのも出来るし、糸が飛んだり、縫い目が乱れると不出来感の際立つミシン作品と違って、全て『あじ』とか『あたたかみ』などの言い回しでカバー出来ます。
要するにワタシのようなぶきっちょこそ、ごまかしがききます。(*´∀`)♪
中身はいじっていませんが、残り布で作った内ポケットに、上に渡っている茶色いのが今日付けた紐です。
大荷物持ちのワタシですが、この紐が結べるくらいの荷物で済ませなきゃ!٩( 'ω' )و