月初の八ヶ岳から、吉野、福島と我が家水準では外食が多かった結果、がーん!な現象が起きました。

   体重が多少増えたのはともかく、内蔵脂肪がタニタの体重体脂肪計によりますと、昨年の使用開始以来キープしていた2.5が3になり、それが常態化したようです。

   体脂肪率と違って、内蔵脂肪の指数がどのくらいまでが許容範囲で、どこからが危ないのかが良くわからず、よってこの数値がどうなのかはわかりませんが、増えるのはよろしくないのでありましょう。

    もちろん加齢による上昇とやらも否定しません。赤ちゃんがある日突然立ったり歩いたりするがごとく、老いはある日突然訪れる、というのは良く聞きますし、実際に身内で見てきましたもので、そうあって欲しくはないけど、あり得ない!とは申せません。

   でも、概ね食事ではないかと。

    当ブログでたびたびボヤいて来たように年金生活のなかなかの厳しさから、外出を減らしたら、外食も減りました。タニタの体重体脂肪計を内蔵脂肪指数も計れる新しいのと切り替えた時期と、ボヤきが激しくなった時期はまさに一致しております。😅

    加えて、こちらもたまにつぶやいてましたが、食に対する執着が薄いので、いろんな面であっさりもあります。

    そこへ 珍しく外食頻度増加、旅先で嬉しくて甘いもん!で数値が上昇したのでは?と見ております。

     逆に言えば、ダイエット要らずになるには、適度な粗食を腹八分、ご褒美スイーツ最小限ではないかと思うのです。

    もちろん、生まれながらの体質もあるでしょう。私の場合、どうやら痩せ型が優勢の遺伝子を受けてるっぽくはあります。あくまでも現状では、でして、今後どうなるかは不明ですけど。

   が、明らかに小太り遺伝子を受け継いでいると見られる家人、何度口を酸っぱくして食べ過ぎ注意しても聞かなかったのが、糖尿病イエローカードで、食べ方に気をつけるようになったら、あれよあれよで体重が落ちたのを見ました。

    甘いもの大好き。実家大好き。大好きな母親が勧めるがままに到着後1時間くらいで冷凍庫常備品のアイスを2個、3個とぺろりと食べていました。ご飯は一膳では足らない、お代わり当然。しかも、夕食後にも袋がぱかっと空く音、翌朝には空の袋が、もしばしばでした。

    それをご飯は一膳でせいぜい八分目、アイスはよほど暑い日に一個とかごくたまに。まんじゅうなどもごくたまに。チョコレート効果の75%以上を1日に3粒くらいと果物程度に留めた結果の体重減少でした。

      揚げ物下手な私なので、おかずはだいたい炒め物、煮物、焼き物、和え物でして、こってり系はたまに、と量質ともにほぼ変化なしなので、やはり主食とおやつの食べ方に問題ありだったようです。

    巷でダイエット、ダイエットと喧伝されていますが、私の思うところでは、食生活が豊か過ぎて、毎日がご褒美状態なのも、逆に貧相過ぎて、ファストフードや買ってきたものばかりでもよろしくないのでは?

    ( 家人はややリバウンドしたと言ってますが、自炊力が無いため、実家に風通しに行くと買い食いをしている模様でして、中身より値段優先の結果、夕方売れ残りの揚げ物主体になるようです😅)

    前者は言わずもがなのカロリーオーバー栄養過剰ですが、後者ではアメリカの毒舌系映画の巨匠、マイケル・ムーア監督のスーパーサイズミーのような栄養の偏りからの肥満がありますね。


    以上はあくまでも、私の見聞からだけの考察で、科学的データに基づく話では無いですが、試すだけならタダですし、健康を損ねる事もないと思いますので、お高いダイエット絡みの商品、サービスに手を出す前にお試しいかが?


   と、書きながら、書き足しますわ。あくまでも自己責任でお願いします🤲
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