八ヶ岳で朝を迎えました。
昨日、お勤め先の保養所に泊まった自宅近所の友人夫妻と合流、車に乗せていただき、オススメスポットのご案内をしました。
まず第一に保養所がある鉢巻道路を西に走り、自然文化園へ。
子どもたちが小さい頃は何回か来たけれどすっかりご無沙汰。
夏休み繁忙期前のお手入れ中で静かな園内で、近年新設されたと思われるドッグランでは他人ならぬ他犬同士が楽しそうに追っかけっこ。
飼い主さんたちが和んでおられる姿が見えました。
あとはごくたまにポツリと散策のシニア世代のご夫婦とすれ違うのみ。
特にこれと言う目玉が無いと私は思っていましたが(なので写真が無いf^_^;)、芝生がきれい、緑がきれい、池が良いと友人は喜んでくれました。
次にいささか道に迷いながら(道案内の看板が悪い!と言いたい(^^;)、中央実践農業大学校へ。
クラフト市に来たことがあるので、 自然文化園ほどのご無沙汰では無いものの、相当ご無沙汰ですが、こちらでは動物が大ウケ。
朝ドラのなつぞらみたいだね、とホルスタインを間近に見てのお言葉。だんな様は牛をこんなに間近で見たのは初めてとのことです。
北海道との違いは牧場がもれなく傾斜地になる事!とご説明。
あいにく雲が多い天気で、美しい背景となるはずの南アルプスの稜線が見えないのは残念ではありましたが、ヤギやロバ、羊などいるふれあい厩舎も楽しんでもらえました。
動物の餌の自販機があるのですが、そばに近寄ると一頭のヤギがいそいそとやって来ます。
友人は餌を買ってあげようとしたのに、無念! 売り切れ。ヤギさん恨めしそうでした。
その後は直売所で新鮮な野菜を中心にお買い物。セロリの産地ならではの豪快な量に歓声をあげる友人。大喜び!
次なる訪問先はこちら。蓼科の御射鹿池です。ここは昨秋来たばかりなので、スムースにご案内。
きれい!と喜んでもらえました。ツアーじゃないから、はい、そこまで!とならないのが良いとは、先月も一緒に中国地方ツアーに行ったばかりの友人の弁。ツアーはツアーの楽しさはありますけどね。
あいにくのお天気で月曜日。でも存外訪問者が多いのですが、昨秋に比べたら静かでした。
おしどりかくしの滝も見ました。横谷観音は雨上がりで足もと悪そうで、またもや宿題に。
御射鹿池そばの駐車場に戻ると、バスツアーのご一行様がお越しで、人気スポットになっているのを実感した御射鹿池でした。
ここからどこに行くか。諏訪大社をご希望で、一瞬、秋宮春宮コースも考えましたが、夕方には帰途に着く事、カゴメ野菜生活ファームにも寄りたいとのことなので、御射鹿池からは一番近い本宮に決定。ここからの移動はナビにお任せしました。
出雲大社の後の諏訪大社なので、感慨深さ倍増しです。
私も前回は大鳥居の手前から御柱を立てる様子を見ただけで、境内は母と来て以来なので、こんなに立派な建物があったか、と感動しました。
大社と呼ばれる神社はこれまで何ヶ所か参拝したことがありますが、独特の凛とした気配を感じます。
諏訪大社エリアのお昼ご飯に関しては知識ゼロのノープランでしたが、駐車場のそばのかつての神仏習合の頃に塔頭が並んでいたエリアにある一件鄙びた定食屋、中は古民家カフェ風のお店へ。
すれ違う出て来た方がお蕎麦がおいしい!と囁かれたので、友人と私はこれ!
冷やしぶっかけそば。地粉の手打ちなのでお安くはなかったけれど(いつもの基準値が千円なので(^^;;)、かき揚げの玉ねぎも甘くて、細めのそばもなかなか美味しかったです。
だんな様ご注文の新名物らしい諏訪メンチの定食、ボリュームがあり野菜もたっぷりでした。
最後のスポット、カゴメ野菜生活ファーム。約一カ月で構内の花が花盛りになり、対しまして温室のトマトツリーはややお疲れ気味。
栄養ある水での水耕栽培のトマト、栄養面は路地植えと遜色なく、甘みは強く水分多いのだそうです。路地ものの従来型トマトと水耕栽培ものと、人によりお好みがあるとか。
友人は職場やご家族、自分へのお土産として富士見工場限定パッケージから、市販ではなかなか見ないチビ野菜生活まで、各種お買上げ後にトマトソフトクリームをテラスでいただきました。
これでフルコース満了で、家人が迎えに来てくれる新装相成った道の駅こぶちざわで最後のお買い物を済ませてお見送り。
だんな様も 楽しかったとのことでよかったです。
迎えが来るまで、タラタラと歩き、アルソア化粧品のカフェ入り口を確認し、無事に帰宅しました。
次はここに来たいな、友だちと!
(※ホームページ見ると、メニューもお値段も、割り勘する女性同士のランチ向けなので😅)