大変な猛威を振るった台風19号が去りました。

  テレビ報道では千曲川が決壊して大変なことになっている長野市や、橋が落ちてしまった東御市をはじめとする被災地の映像が次々に映ります。

  長野市で被災されたあたりは、恐らく善光寺御開帳の時に駐車場をお借りして、しなの鉄道で長野に向かった篠ノ井駅近くかと思いますし、東御市は海野宿に行ったことがありますから、見ていて、なおさら胸が痛みます。

  ほかの地域を含めて、早く水が引いて、復興出来ますように。
  
  我が家のある横浜市は前回の台風で地域によっては非常に大きな損害を被りましたが、申し訳なくも八ヶ岳にいて、非常に穏やかな夜を過ごせました。

  今回は自宅で、夕方からはガラス戸が風圧で時々ピキピキと音を立てていて、割れるのではないかと心配なほどの吹き降りを経験しました。南側からの風がすごかったです。

  テレビをつけっ放しで災害報道をずっと見ていましたが、夜9時くらいまではものすごい暴風なのが分かりましたが、9時半過ぎくらいになったら、急に静かになって来ました。その後荒れるかと思いましたが、夜の11時ころには、どうやら台風が完全に通り過ぎたらしいのが分かりました。

 我が家は駅からバス便圏(いつも駅までの往路はほぼ歩いてはいるけれど)。しかも坂の上の方にあります。いったん出かけると戻るのも面倒なので、忘れ物をしないようにと、ついつい持ち物が多くなったりもします。さらに集合住宅ですから、一戸建てに比べ、何かと制約があります。

 音の伝わり方などは、子どもも育って、ご近所さんとの関係も良いので、昔と比べほぼ気にならなくなりましたが、管理組合と自治会役員が同じ年に回って来るとか、間取りの制約が甚だしい、自分の都合では決められない一斉清掃時期などなど。

 ですが、こと、今回のようなすさまじい台風が襲来するとなると、高台に建っていて、一軒家ではなくて、複数世帯の塊という重量感ある建築の安心感は、一戸建てとは比べ物になりません。

 ガラス戸がピキピキはちょっと心配でしたが、辺鄙な場所であるために、近隣から飛来する人工物がほぼ無さそうな安心感があります。また、近隣ではちょっと小高い場所にあるために、大量の雨水が溜まってしまうことがありません。さらに我が家は二階ですから、なおさら水害にあいにくい。

 普段デメリットとしてとらえていることが、全部裏返って、メリットになった一夜でした。


 と言っても、とても喜ぶ気分にはなれません。、デメリットと思っていることがメリットに裏返たのが、こんな大災害の時ではなくて、もっと嬉しい理由だったら良かったと思います。

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