家事は健康のためになる論、結構前から目にしていましたが、ふーん、それでもっとやれって事かさ😠的な見方をしておりました。

  けれど、今ころ、やはりこれは真実かも知れんと思い出しています。
  
  と言うのは、この2、3年で言われるようになった座ってばかりは寿命を縮める論に沿うように、本当に座ってばかりだと不調になる、特に腰痛がひどくなるようになったからであります。

  それまでは、例えばパソコン前で鎮座してる時に、何かしらで立ち上がらなくてはいけないと、チッ!間の悪い!💢でしたが、今はありがたいと思えています。

  いつの間にか、ずーっと同じ姿勢をしていると固まって、凝ったり、甚しきは痛むお年頃になってしまったのです。(;ω;)

  そんな時、お湯が沸いただの、インターホンが鳴っただの、日が陰って来たから洗濯物入れなくちゃなどなど、家の中いてもちょいと動かないとな機会がたくさんあるのは長年主婦の特権(?!)かも知れません。

  そう言えば、長年、妻に家事やら何やらを丸投げにして来て、退職後は家の中でテレビやパソコン前に鎮座しているような男性、不幸にも寡夫になると、妻のあとを追うようにご昇天と言うケースを聞くのは、精神的に参ることも大きいでしょうが、こまめに動かないくせがついているのも良くないのかも??

  ITものに強い友人、アップルウォッチを常時身につけて健康管理を始めましたが、ずーっと動かないと立って!と指示が来るのだそうです。このほかに睡眠状態のチェックやら運動量測定とアドバイスなどなど、たくさんのお利口さん機能があるそうですが、私にはいろいろな意味で手が届かなさそう。

  ちょこまか動くようにするには、家事をそこそこまじめに(あくまでもそこそこ)すっかぁ!です。