楽しい時間はあっという間。すでに日常のの世界に戻っておりますが、この年末年始はいい時間だったなぁとしみじみと思います。

 今回は会社務めの家人の都合と、年末年始の航空運賃沸騰期との兼ね合いで、いわば弾丸状態の旅でしたので、なおさらあっという間でしたが、日程的にゆとりがない分、ギュッと凝縮。中だるみ感はなかったです。

 飛行機と宿は家人が押さえてくれて、あとのことはよろしく!との事で、いろいろ調べ物をしましたが、これがネット様様でございました・・・というのは滞在中の日記に書いているとおりです。

 とはいえ、若かりし頃に2度行ったことのあるヨーロッパ、いずれもツアーだったもので、英語すらろくに話せないのに、個人で行くのは大丈夫なんかい?と不安もいっぱいでした。

 それでも無事に往復できたのは、ネットで得た知見もありますし、同行の家人がいまどきの若者で、スマホ片手にするすると移動してくれた(前にも書いた通り、自称地図が読める女なんですが、それがスマホの地図になると、さっぱりこっぱりという次第(^^ゞ)のも大きいのですが、じっつは・・・

 ネットで調べ物をしているうちに遭遇したこちらのサイト。

 
 最初は情報を読ませていただくだけでしたが、ブックマークもしないで、いろいろなイタリア旅行、フィレンツェの旅のサイトやブログを逍遥していると、なぜかまたこちらに遭遇。

 フィレンツェ情報に特化していて、とっても中身が濃いのです。

 旅行の前には名所について予備知識をいただきましたが、旅行中にもおみやげ物調達はスーパーが1番というコラムを見て、家人は職場向けのお土産をリーズナブルにゲットできたと喜んでおりました。(^-^)

そして、サイトオーナーさんのプロフィールを拝見しているうちにハタとひらめきました

 イタリアの公認ガイド資格をお持ちのこの方に半日のガイドをお願いしたらよさそう。

 近所で通訳ガイドの仕事をしている友人が相当厳しい試験を乗り越えて資格を取得したこともあって、有資格のガイドの仕事のレベルの高さは理解しておりますもので・・・。

 料金や内容についてもきちんと記されているのも、好感が持てました。

 ポイ活でお得に手配したぞというものの、結構高いらしい航空運賃を立て替えてくれてる家人への感謝の気持ちも込めて、ここは私が・・・ってなると、終日コースとか、遠出付きなどなど、リッチなコースははなから無理(;^_^A。 そこで、どのサイトを見ても、予約、入場が難しそうな上、だだっ広くて、初めての人間が予備知識なしに行ったら大変なことになりそうな美術館のご案内をしていただこうと思い付きました。

 お客様の声というコーナーにある文章を見ても、安心できそうなお人柄が感じられますし、で、問い合わせをしたところ、残念ながら希望した到着翌日=観光初日の午後はすでに予約が入っているけれど、午前中2時間ならば大丈夫ですとのお返事をいただきました。えいやっ!でお願いすることにしました。

  自慢じゃないけれど、今までネットで発見したサービス、ネットが元になったお付き合いで大外れしたことありません。むしろ大成功の部類かも(都内から横浜に来て一緒に遊ぶ友人も、もともとはパソコン通信で知り合ったのです。コヅ友さんずもそうだもんね〜)。今回もビンゴ!でございました。

 こちらから投げかけた質問にはきちんとメールの返信でお答えいただき、また、美術館やレストランの予約もしていただきました。

 当初は、のんびりスタートの午後からでお願いしたいと思ったのがかなわなかったわけですが、結果としてはむしろ大正解でした。

 というのは、ホテルまでお迎えに来てくださって、その後、ウフィツィ美術館まで歩いて移動する途中、美しい朱色の屋根を持つドォーモを擁する広場や、世界史の教科書で見たサヴォナローラの火刑が行われている画そのままのヴェッキオ宮殿前の広場などを通り、要所要所を要領よくご説明いただき、街の中心部がうっすらとでも頭の中に入りました。

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  そして、初見だとギョッとする長蛇の列の美術館に要領よく入館出来ました。

  日本の美術館、博物館等のすっと入れるのに慣れている身には、予約は要るわ、予約済の人とそうではない人とで並ぶところが違うは、入ってみれば身体検査があるは・・・でネット情報で見てはいても、実際に目のあたりにすると、微妙なところでカバーしきれない分を同行していただいたおかげで、その後の美術館や寺院の入場もスムースに進むことが出来ました。

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  もともとがメディチ家のオフィス(ウフィツィとはイタリア語のオフィスとのこと)だったために膨大な数の部屋がある中、これは絶対に見逃せない!という作品をピックアップして見せていただけまして・・・

 最初からのお約束で、時間の都合で途中でお別れとはなりましたが、さらに先のお部屋で見逃せないカラバッジョや私にとっては超大事なトイレ情報なども教えていただけました。(^-^)

 そうそう、美術館の後に行った、街の眺望の素晴らしいミケランジェロ広場への行き方も教えていただけましたし、最初の方でちょこっとフィレンツェ駅のこともお聞き出来ました。

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 なもので、あとは安心してみて回れたのです。

 ちなみに、ガイドブックもいくつか手にとっては見ましたが、フィレンツェだけをカバーするものは見当たらず、イタリアの中の一部ということで、情報があまり詳しくないので、買うのや〜めた!のドケチ虫でしたが、おみやげ物調達、インスタ映えスポットなどで、ここは絶対に外したくないというところがあれば、ガイドブックは有効かも知れませんね。








 というわけで、個人旅行で初めての場所を回る時には現地在住の有資格のガイドさんにご案内をお願いするというのは我ながら良いアイディアだったと自画自賛。フィレンツェに個人で行かれる方には無手勝流より、現地のことをよくご存じで、的確なアドバイスをいただけるガイドさんをお勧めいたします。

 おしまいに・・・

 2日の日記に書いたインパクト多大なお方、私がとっちゃん小僧と呼んでしまった肖像について、帰国後、質問のメールをお送りしたら、丁寧なお返事をいただきまして、なんと、この方は小人症でメディチ家のお気に入りの道化、今で言うお抱えの芸人さんみたいな方だと分かりました。

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 肖像画は3割増しに美しく書くものだという思い込みやら、何やら、不明を恥じました。

 ご本人の本心は今となっては分からないものの、とっちゃんと感じさせられた表情は、何かと不便なことの多い小人症をものともせず、当代随一の権力者に気に入られ、高名な画家に描いてもらえているのだぞ!というプライドがにじみ出ているからこそだったのかも知れませんね。



 ガイドのAzuさん、お会い出来たのは短い時間でしたが、事前準備・事後連絡も含めて、本当にお世話になりました。_(._.)_

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