不謹慎なタイトルで申し訳ございません。
  
  本日午後、友人の車で通った鎌倉、こんなに閑散としているのは初めて状態で、いつも信号待ちの人たちがワラワラと言う状態の鶴岡八幡宮前、ほとんどひとけがありませんでした。
  
  車道の真ん中を通る、鶴岡八幡宮への参道である段葛にもほとんど人がいない。

  開けているお店もありましたが、移り変わりの激しい鎌倉でも不動の人気店、紅谷、豊島屋と言った大御所はお休み。

  営業しているお店はどこも窓やドアを開けていますが、気候の良い今は良いけれど、昨今恒例の猛暑、酷暑になった時はどうするのでしょうか?

 もし、依然として窓やドアを開け放つ事となると、ガンガンエアコンを効かせないとになります。この夏の電力使用量が心配になりました。

  とにかく観光客がいない、櫛の歯が抜けたようなお店の営業状態。うーん、既視感がある。

  車中心になってしまった地域の駅チカでよく見られるシャッター商店街を思い出しました💦

  それにしても、こんなにスピーディーに鎌倉市心部を走れたのは初めてで、何かに似てるよと思ったのが、タイトルに書いたように、救急車に乗った時のノンストップ状態だったのです。

 この様相、海辺に出るとちょっと違いました。

  ここなら3密ではないと言う事でしょう。近隣にお住まいであろう人たちが海辺で親子で散歩したり、鬼ごっこをしていたり、サーファーの姿もぼちぼち。

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  今日はとみに海の色が美しく、エメラルドグリーンでした。

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  海辺のローソンで、差し上げます!の断捨離モノ、ゆうパックで出しまして、青空を見て、ちょっとスッキリ。

 そこから逗子経由葉山から湘南国際村へ行き、少し散歩。

  ちなみに新型コロナウイルスの感染拡大で、一躍ウイルス蔓延イメージが拡散しまった横浜を冠するナンバープレートを付けた車での移動ですが、鎌倉、逗子、葉山、横須賀(湘南国際村は実は横須賀市^^;)、ぜーんぶ横浜ナンバーなので、何ら問題はございません!

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 海の見える高台住宅街。

 聞くところによると、ここは医師、大学教授、弁護士などの職業の方が多いんだとか。

 その心は眺望も気候も良いが、交通と買い物の便はお世辞にも良いとは言えず、黒塗りの車による送迎があるとか、割高商品でOKなどなど、生活にゆとりが無いと住めないから、と私は解釈しております^_^;。

 どのお宅も凝った玄関まわりだったり、植栽がすごくきれいなのも暮らし向きの余裕を物語っているようでした。

  いいねぇと庶民同士は街路を少々うろつき、一路帰宅。

  しかしながら、ホント、新しい生活様式を守る意識だと、語らいながらの食事もお茶もNG。

  なもんで、いつもなら、ちょっとコーヒーとケーキねなのが、全く財布を開くこともなく(あげます企画は事務局へ着払い送付なものでして)、味気なくも実に経済的でした。

  って、こんな風で、会食系の比較的客単価のお高い目の飲食店大丈夫なんだろうか?

  そして、このところ、毎年楽しみにしている地ビール店での暑気払いの事も心配しました。

  私を含め、メンバーの顔ぶれを思うと、オンライン飲み会なんて無理だぁ〜😭