通院帰りにずっとお休みしていた寄贈型リサイクルショップに寄ってみました。
自粛要請解除と共に再開したようで、ちょうど友人が店番していました。
新型コロナウイルス禍による休業前にはお店の中は蚤の市状態で、色んなものがぎゅうぎゅう詰めという感じで、宝探しの楽しさがありました。
が、かなりスッキリしていてびっくり。
快適な気候なのもあるし、3密状態避けにお店の入口のガラスの引き戸も開け放てれていましたが、一度に入店は5名様まででお願いしますのきれいな手書きの掲示物もありました。
ひる時なので、私と先客と友人の3名だけで密リスク無し。
レジカウンターには天井から下がる透明シート。床を見ると、レジ待ち時に間を開けるための足跡表示。
提供品はしばらく受付出来ませんの掲示物も貼られています。
私は前もってのメールのやり取りで来月いっぱいくらいは提供品の受付をしないと知っていましたが、自粛期間中に出て来た死蔵品を持ち込もうとご来店、がっかりされたお客様もいらしたとの事。
店内のスッキリ具合は、蚤の市状態だと、品物を探す時に互いに触れ合う状態になるのを避けるためで、売れなかった物は相当処分せざるを得ずだそうです。
とは言え、各地のゴミの量が増大しているので、気を遣って処分している様子でした。
なかなか魅力的な食器などもあるし、このお値段でこのデザインなの?と言うようなワンピースも見つけましたが、もっぱら冷やかし専科。
キサスポーツのちょっとだけ履いたけど合わなくて寄贈されたらしい靴には惹かれましたが、試し履きしたら、そのままでは固くて、次回、中敷きを持参して試してみたいですが、その時に無かったらご縁が無いと言う事になりましょう。
以前なら、店番を終えた彼女とランチでも、と言うところですが、おしゃべりを楽しめないランチもなぁ、で駅チカドラッグストアでタマゴとお安い調整乳を買ってバスで帰宅。
最寄り停留所でバスを降りると、久しぶりに友の会でご一緒していた先輩にお会い出来て、ひとしゃべり。
穏やかなお人柄が好ましい先輩ですが、今日は半年ぶりに美容院に行って来たところで良かったわ、との事。
美容院ではマスクを外すのは、仕上がりの出来栄えチェックの時だけで、ちょっと異様な感じがしたそうです。
友の会の友愛セールで使っていただこうと死蔵の布をまとめたあとの自粛要請だったので、前回お会いした時に持って行くと言いつつもそれきりだったお詫びも言えました。(^^ゞ
町ゆく人たちのほとんどがマスクをしていたり、以前のようにおしゃべりが楽しみの外食が出来にくくなったり、顔を近付けてのサービス提供時には間仕切りの透明シートやフェイスシールドが必要だったり、と以前とは様変わりしつつ、少しずつ日常生活が戻って来ています。
沿道の紫陽花、昨年と変わらず美しく色付き始めました。