自粛要請以前は週末は、気軽に行ける近所の小学校の図書室のコーナーに設置されている市民図書に行って、本にを借りてくるのが楽しみでした。

  ですが、市民図書はまだ休館中。そこより少し遠いけれど、同じく気軽に徒歩圏の範囲内の地区センターの図書コーナーもまだ稼働していないとは家人の弁。

  なもので、週末は思い切りひまになります。

  昨日は、友だちが貸してくれたBSプレミアムで放映していた「京都人の愉しみ」の録画ディスクから2〜3話見て楽しみましたが、今日は懸賞について思い出してみます。
  一番はっきりしているのは、これだけリピート買いをしているのに、一度も当選したことがない企画。

・チョコレート効果シリーズ
・三幸製菓の懸賞
・亀田製菓の懸賞

 健康食品として、とみに人気が高まっているカカオポリフェノールをうたうチョコはもちろん、私の好きなおせんべいあられ関係はみんなも大好きなんでしょうね。

 いっぱいリピートして1回だけ、やっとこ当選した。

・カレ・ド・ショコラ



 逆に自分は全く買わないのに、家人Cが食べて捨てた空き箱を拾って応募したこれが当たったりしています。(^^ゞ



  ほかにもちょびちょびと当選品はありますが、子どもの頃、少女雑誌の懸賞で、オーロラ指輪とかいう、今だとスワロフスキーみたいなガラスが入ったおもちゃの指輪を貰った記憶がありますが・・・

  ああ、よみがえってきました。おしゃべり九官鳥というおもちゃが当選したのを。ちょこぼーるだったか、類似の製品だったか、チョコレート菓子のキャンペーンで、当時はやりものだった、背中から出ている紐を引っ張ると、体内に仕込んだ小さな録音機から数パターンの声がして、それが「おしゃべり」という事で、人気があったのですが、つるっとした頭でっかちの九官鳥でした。

 ところが・・・この九官鳥のおもちゃ、兄に貸したら壊されました。もしかするとやきもちがあったのかも知れないなと、今、ひっそりと思いますが、兄が紐を引っ張りまくって声がしなくなり、そのうちに大きすぎる黄色いくちばしが割れてしまって、結局ゴミに出されてしまったかと思います😿。

 当時の兄は反抗期まっ盛りの中学生。6歳年下の私とは体格差もあり、親の見てないところで手を出してくるおっかない、苦手な存在でした。おそらく母も手を焼いていた頃と思われ、我慢するようになだめられて諦めた記憶があります。
 
(※ 年齢差に加え、幼稚園から始まり、全ての教育機関が全く別々で、共通の思いでがほとんどなかった兄とも、子育てで距離が縮まりまして、今は八ヶ岳に行くと、何かとお世話になっているという次第であります)。


  ほかに、確か中学生の頃、森永のお菓子で、チャンスは前髪でつかむというのにちなんだダディチャンスというアメリカ風味のオッサンの形を切り取って、自分で縫ってぬいぐるみを作るための布が当たったこともありますが、それはず〜っと温存してました。今もあるのやら、歴史博物館に寄贈しちゃったのか・・・ちょっと調べないと分からないという体たらく(そういうのこそ、死蔵品と言います!)。

  八ヶ岳にいた高校時代は、ほとんど消費をしないので、懸賞とも無縁でした。

  再び市民となって(八ヶ岳在住当時は村民でした)、消費生活も以前より潤沢になったところで、ぽちぽち当たったのが

・カメオブローチ (これ、ティッシュだったかな?)
・メープルリーフ(これもティッシュ?→スコッティでしたね)

 カメオは今やめっきり目に触れることもなくなりましたが、イタリア土産として定番の人気で、私の少女時代から若い頃は人気のあるアクセサリーでしたが、少女漫画のヒロインがフリフリを着なくなるにつれて、目にする事が無くなってきたような・・・

 メープルリーフはまだまだ今と比べたら上り調子だった日本の、バブルの頃の懸賞の商品だったような記憶がありますが、今のようにブログで記録も出来なかった時代なのであいまいです。

 どちらも直ぐに出せるところに隠匿しておりましたので、写真をアップしますね。でも、使ってないからやっぱり死蔵品。(;^_^A

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 カメオは今はシェルカメオと言うらしいですね。カメオ出演なんて言葉があるくらいで、シェルをつけないとそれと通じ無くなっているのかも知れません。

 楽天で調べたら、枠が18K などのものはそれなりのお値段でしたが、これはきっと安い金属だと思うので、そんなに高くないはずです。シェルカメオルースで検索するとヒットしますが、安いものだと4500円くらいからあるようです。

 しかし、お値段とか関係なく、なかなか上品できれいな横顔なので、私のテイストと全然合わないので、ほとんど付けたことはないけれど、思い出の品として大事に取ってあります(外箱は捨てちゃった!)。

 形に残るもので1番高額だったものは、懸賞というか、モニターだったのですがパソコンです。でも、応募者数から言うと、懸賞と思ってもよいレベルだったようです。何をしたいと書くのが応募条件で、当時の常識から言うと、あんまりパソコンをいじりそうもない主婦だったから、当選したのかも知れません。



 続いての高額商品というのが、今使っているスマホのXperiaAceです。これ、去年某所のくじ引きで当選したもの。その場でくじを引いたスタイルですが、懸賞の範疇に入れさせていただきます。

 こういうITものはその後、ぐっと価格が落ちて、そのうちに陳腐化して、さらに歳月が過ぎると、全く使い物にならなくなるという運命をたどるのが悲しいですね。ですが、XperiaAceをいただいたおかげで、楽天UN−LIMITを早々から試せたので、感謝です。

 形に残らないものでの高額当選品で印象的なのはこれ! これらも厳密に言うと、懸賞というよりは、一応はコンテストだったり、条件付なんですが・・・



 ところで、上の日記に入ってみると、フォトコンテストを開催した組織へのリンクがありますが、そこから飛ぶと、変な金儲け系のサイトにつながってしまうので、お目汚しですので、リンクはスルーしてくださいませ。本来のサイトはフェイスブックにお引越しされたようです。

 もう一つはこちらのホテルの素泊まりペア宿泊券。



  旅行好きなので、ホテル宿泊券が当たるとすごく嬉しいんです。(^-^) いつかツアーも当たるといいなぁ(本当の目的は怪しげな店での高額なお買い物への誘因というバスツアーとかじゃないちゃんとしたツアーの事です)。

  そうやって思い出すと、リビング新聞社のプレゼントやら、購入しているケフィアの種菌メルマガからの応募やブルーベリーサプリメントのポイント交換などなど、コンサートや演劇、シルクドソレイユまでいろいろと鑑賞機会にも恵まれました。直近は今年のお正月の映画音楽のコンサートですね。

  鑑賞物は、日時と場所が合わないといけないというハードルがあるので(ホテルの宿泊券も場所がハードルですが)、それを乗り越えられるのが条件になる分、冒頭に書いたお菓子などの懸賞より、当選確率が高いように思います。さらにメルマガ購読が条件だったり、商品を買ってマイページ登録していることなど、ユーザーしか応募できない場合は、なおさら確率が上がる、と経験上思います。

  黒柳徹子さんの舞台も見たし、今や大人気の田中圭さんと安藤サクラさんがぐーたらカップルとして登場する、どす黒い恋愛模様を描いた「裏切りの街」も見たし・・タップダンスや、クラシックコンサートなどなど、大変楽しませていただきました。

 こうして並べると、そんなにものすごく目覚ましいものはないにしても、それなりにいろいろといただいています。

 宝くじも買わなくちゃ当たらないですが、懸賞やモニターも出さなくちゃ当たらない。

 宝くじに比べ、必要なものを買っての応募だったり、元手要らずで応募できるのですから(ただし、個人情報を提供しなくちゃというのはあるので、要項に目を通して、変な利用をされない事を確認しないとです)、これからも、コツコツと、無理しないでも応募できる案件には応募してみようと思います。


 以上、雨の日のひまつぶしをしているうちに、だいぶ空の色が明るくなって参りました。(^-^)

 長大なる駄文にお付き合いいただき、ありがとうございました。<(_ _)>

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