と言っても、相変わらずの生活必需品。パン、そしてやさい。

 野菜は三分一湧水館で買ったので、帰り、三分一湧水の様子を見ました。

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  増水しているという事もなさそうで、普段通りの泉でした。
 
  しげしげと見たことが無かった湧水池。小高いところに小さなお社があるのに、今頃気付きました。水神様でしょうか?

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  この辺り、昭和18年に大規模な土石流が起きており、表面が読めない状態の大きな岩に刻まれた文言を隣の看板で読めるようにしています。大荒れの碑と言うそうで、周期的に山津波が襲うことを忘れないために設置されたとの事。

  湧水資料館に行くと分かりますが、比較的最近まで水元と呼ばれる役職があったようです。姓は坂本さん。高校時代、同級生に坂本さんが数人いたので、ファミリーヒストリー的にたどれば、皆さんご親類ではないかと思います。
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  平山郁夫シルクロード美術館前を通り過ぎて、山が見えるかと甲斐小泉駅のそばまで行きました。
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  が、雲が低く垂れこめていて、ごくごく一部の山すそが見えるくらい。写真の正面奥に駅舎とは思えないほど小さな駅舎があり、左手が美術館の二階入り口に当たります。

  雨の降り続く平日だからでしょうか、本当に静かです。

  夏休みになったら、にぎわいが戻ってくるのか。

 東京都の新型コロナウィルス感染者数が最大になったとの報。 観光客には来て欲しいけれど、首都圏からは来て欲しくないかも知れないなぁ。

 その前に、各地の大雨がやんで欲しいです。

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