長梅雨です。南関東はこの時期とは思えない涼しさで、洗濯物が乾かない、じと〜っとするのと別に、体的には助かってはいるのですが、最上川流域の洪水の報道を見ると、また胸が痛みます。

  不幸中の幸いで、行政の指示が早く、避難が間に合ったことで、人的被害がないというのだけはホッとします。

  我が家と親子3代にわたって懇意な母の親友の出身地が山形県なので、なおさら気になります。

  降り過ぎた雨、もうそろそろおしまいにして欲しいですが、そこから酷暑というのもやめて欲しいです。

  今朝の8時台の地震警報はギョッとしましたが、空振りで幸いでした。こんな時に大きな地震まで起きたらたまったものではありません。
  そして、新型コロナウィルス感染者数が爆発的に増えています。

  私は素人だから、断言できないけれど、第二波ではないかと言う声が聞こえてきます。

  今日は後述の荷物を出しに郵便局まで出ましたが、信号待ちの狭いスペースに小学生グループ7人くらいがひしめいていました。みんなマスクをつけています。

  遊びたい盛り、本当なら大声で歓声をあげて、仲間と楽しみたい年頃なのに、と思います。

  一人旅OK、ひとりでいるのが好きなオバハンですら、時々、無性に友だちと会っておしゃべりしたい気持ちになります。

  ぐずぐずとした天気、度重なる豪雨被害の報道、そして、コロナ禍、などなど、明るいニュースがまた乏しくなっています。

  三浦春馬さんの死も、多くの人たちの心に影を落としているように思います。

  別に私が熱中しないでも、ほかの大勢の人たちが熱中してるから、いいんでない?という感じの安定安心な、おひさまのような好青年と思っていたのですが、これでもう一生、ほかの人とは違うレベルで、忘れられない人になってしまいました。

  本当なら、私が死んだあと、子どもたち世代が年を取ってから「三浦さん、若い頃には正統派美形として、大人気だったけど、今はいい味だしてるね」なんて、私たち世代が、草刈正雄さんとか、近藤正臣さんの事を話すように話している筈だったのに・・

  こんな風な思いを抱いておられる方、ほかにもいらっしゃるのではないかと思います。

  太陽の明るさと、突き抜けるような青空、木陰の風の涼しさが欲しいです。

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