という会話をおなじみのパン屋さんのマダムとしました。

  彼女もやっぱり、以前は30度と言えば、当地では暑い方だったのに、36度なんて、東京と変わらない状態だと言っておられました。

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  道すがら、時期遅れのウバユリ発見。
 ウバユリ=姥百合は、葉がないを歯がないに絡めてオババを冠した名前で呼ばれている百合であります。

 パンを買った後は三分一湧水館で野菜を調達ですが、その前に湧水館の展望室に上がって、くっきりと見える山の風景を楽しみました。

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 今日はひいきしている日本第二の高峰北岳もよ〜く見えます。

 今年は産地直送というか、地元の方の良きお小遣い稼ぎかな?という感じの三分一湧水館の野菜も結構お高いめです。特に高いなと思うのはトウモロコシ。横浜の自宅で調達していたトウモロコシの方が、味はともかく、お値段は安かったです。💦

 友人曰く「実家の畑で次に行った時に食べられるなと楽しみにしていたら、ハクビシンにあらかた食い尽くされてしまった💢」との事で、長梅雨による日照不足に加え、害獣による減産もあるのかも知れません。

 なもので、今回の滞在では、まだ当地産トウモロコシを口にしていません。このまま秋になってしまうのかも・・・・。(´・ω・`)

 オクラ、トマト、ミニトマト、アイスプラント、きゅうり、ゴーヤに、福祉作業所製のクルミサブレを一つ買いました。

 湧水館併設のそば処は開店時刻前から、かなりの人が待っていました。とはいえ、去年までの同じ時期に比べたら、ずいぶんと人が少ないようには思います。

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  木蔭を選んで帰ります。

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  昼にかけてまた暑くなって行くので、帰宅後は録画していたドラマ「ディアペイシェント」と「おじカワ」を再生視聴したり、のんびりしていました。でも、まだ「太陽の子」を再生できていません。

  昨晩はリアルタイム放映でNHKスペシャル、アウシュビッツでドイツ人の手先として汚れ仕事をさせられたゾンダーコマンドと呼ばれたユダヤ人たちの苦悩を描いたドキュメンタリーを見ましたが、リアルタイムだったから、見られたので、録画してまでは見るのは辛すぎる内容でした。

 「太陽の子」も戦中ものですし、主人公の弟役の三浦春馬さんの演技を視聴するにはちょっと気力が必要そうです。


付記:小淵沢にあるフィリア美術館はアウシュビッツに収容されたユダヤ人が密かに描いていた画も展示されている平和を希求する美術館です。新型コロナの影響か8月末まではお休みのようですが、無事再開されますように!

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