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 いきなりゴミ袋の画像でお目汚しでございますが、本日の大事な用事は午後からごみステーションへゴミ捨てに行くでございました。

 普段の滞在時は高速道路の週末割引があり、なおかつ渋滞に巻き込まれるリスクが低いという事で、日曜午後出発、土曜日帰宅というパターンなので、村が別荘所有のごみを受け付けてくれるゴミステーションの開催日時、日曜の午後1時から4時には利用できないのですが、夏休みだけは利用できます。

 自宅なら燃えるゴミとプラごみと分けたいところだし、北杜市民は分別するらしいですが、ごみステーションで受け付けているのはプラごみ含む「燃えるゴミ」と空き缶空き瓶や電球の球などなどの「燃えないゴミ」並びに、ガスボンベ(バーベキューで使用するのかな?)などのガスを抜いた後の抜け殻です。
  危険ゴミだけはほかの物と分けるために、スーパーのレジ袋でも受け付けてくれると、本日の係の方が言っておられましたが、燃えるゴミ、燃えないゴミは村のスーパーやドラッグストアなどで、専用のごみ袋を買って、それに突っ込んで持参するのです。
 
  町村合併前に兄がくれた有料のごみ袋、つまり平成17年以前ってことになりますが(^^ゞ、そのごみ袋でも受け付けてくださる優しい係の方々です(念のため現行のごみ袋も持参して、NOを言われたら、その場で入れ替えられるようにはしております)。

 このゴミステーションは駐車場が広々していて、サルでも停められるレベルなので、じっつに久しぶりに運転してみました。何しろ多分1年ぶりです。免許を取るころからず〜っと前には進めるが、後ろに下がるとか駐車の類は超苦手。もはや周囲がガラガラの場所じゃないと、駐車場に入れるのはダメという体たらくになりさがっているのです。(;^_^A

 しかし、ガラガラというほどではなく、到着時はそこそこの台数の車が出入りしておりまして、ごみステーションの利用者が多いのが分かります。

 近隣の管理費しっかり取る別荘地とか、運よく、ご近所の組に入れてもらえてそこのごみステーションが使えるという方以外がいかに多いかという事であります。

 家人Aのいとこが近隣の別荘地に家を持っていますが、ごみ問題に悩まされることはないようで、うらやましい限りです。

 上記の燃えるゴミ、燃えないゴミ、危険な抜け殻以外のごみは、別荘所有者は自宅まで持ち帰るか、近隣域の業者まで自分で持ち込まなくてはなのです。   (´・ω・`)
 
 燃えるゴミにチラシやパンフレットの類を混ぜ込むのもOKみたいですけれど、それはエコじゃないと、持って帰って自宅の資源回収に出したり、なかなか難儀しています。

 ですが、ポリゴミはさすがに自宅に持ち帰るのはためらわれるほどの量になります。ホント、プラスチック製品で成り立つ現代生活なんだなぁと、あっという間に溜まるごみを見てると思います。

 ごみステーションの後はお買い物。

 乾きもの調味料、もやし、豆腐、納豆、牛乳、卵、米は安さ異優先で、ドラッグストアで買います。隣町のドラッグストアでは肉や魚も置いていたし、弁当も売っていますが、目の前にある村の紀伊国屋の商売を邪魔してはいかんのでしょう、肉、魚などはそちらで買わなくてはです。

 村の紀伊国屋では、京都の一保堂のお茶とか、北海道なんちゃらのコーヒーとか、八ヶ岳高原牛乳、村のハーゲンダッツと社長さんが勝手に命名しているという滝沢牧場の出来立てアイスクリーム、高校の同級生の弟さんがやってるという名物の鶏肉や卵、同級生がやってるという超お高いはちみつなどなど、こだわり品を扱っていますので、ドラッグストアと明らかに客層が違います。

 ドラッグストアは一部よそもんもいますが、だいたいジモピーっぽいのですが、紀伊国屋ではおされなリゾートウェアをお召しの奥様とか、何となくあか抜けた人が多く、私と家人Aがイモい雰囲気を放っています。

 今日は寿司を買ってみました。たまにはいいよね、我が家水準じゃ高いテイクアウト。毎日手抜きしているつもりでも、やっぱり連日作るのは、たとえ似たり寄ったりのマンネリメニューで、ちょっとくたびれます。

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 ここで困った現象をひとつ見ました。食品トレイのリサイクル用ボックスに持参のトレーを入れたら、な、なんと焼き鳥か何かのトレーでしょうか。べったりと食品のたれが残る、しかも発泡スチロールではない、規定外のトレイをぶっこんでる輩がいたようです。をいをい・・・お店の人が困るだろうが、だから、観光客はと言われるだろうが・・・💢

 そして、もうひとつ。

 どこかへ行けば、必ずめざとくパンフレットチラシを見つける家人A(人の事は言えないが)。取って来るねと言うので、ついつい「読み終わったらちゃんと処分するのだよ」とマスク越しにブツクサ呟いていたら、お隣の奥様と目が合いまして・・マスクしてらしても明らかに笑っている。同類に対する愛と哀のある笑みでした。

 きっとこの奥様もご主人の取って来ちゃ溜め込みに悩まされていらっしゃるんだろうなあ。私もおおお仲間と微笑み返ししました。

 
 なお、今日の「燃えるゴミ」にはプラごみ、普通に出た紙ごみや虫の死骸を包んだティッシュなどに加え、洗面所下から発掘した、劣化しまくって使い物ならないゴム手袋1・5双(なぜ1.5なのだ)と、石けんもこうなるのかという位、ものすごく変質変色した、未使用石けんも出しました。さすがの私でも、こりゃもうムリだと一目で判断できるレベルでした。^_^;

 湿気多い森の中、しかも留守が多い家では、うっかりしまい込んだものは何もかも劣化するのです。

 先が見えて来てる現在、その手の物はなるたけピックアップして、お別れするべし!と肝に銘じました。

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