梅雨の前に実家の墓参をしたいと思っていましたが、都内の友人が鎌倉に行きたいと言うので、墓参後合流する事になりました。

 実家の菩提寺、近々、境内の建造物が国の重文に登録される予定なので、今のうちに静けさを味わっておこうと思いましたが・・・実際は墓の掃除をしているうちにほぼ時間切れ(笑)。

携帯から取込 055


 親切な庭師(?)のおじさまが、うんちく話を教えてくださいまして、本尊の蓮華座が割れているのは、自ら進んで民衆を救おうとしているお姿なのだとか、本殿の扉についているセミは再生の象徴とか、山門にわざと横に柱が渡してあるのは、そこをまたぐと、お辞儀をする事になるからだとか・・・なかなか勉強になりました。

 檀家なのに何も知らなかったというのはちょっと恥ずかしかったですけどね(笑)。
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