つくづく思います。本当に物持ちがいいよね、私って・・・と。安いお値段の服でも気がつくと、結構長く着ています。間違っても1シーズンで飽きて、ぽいっ!なんて事はありません。(たま〜に、間違って(!?)、合わない服を買ってしまった、貰ってしまったという時には即寄贈型のリサイクルショップへ持っていくか、近所で貰ってくれる人を探します)

 どうして、物持ちがいいんだろうかと考えてみました。

1)体型が極端に変わっていない。(ジーンズなどパンツ類は履きますが、実はゴムウェストの服が好きなのも大きいかな。(^^ゞ)

2)汗をかいたり、汚れたりという事もないのに、やたらと洗濯しまくらない。

3)家と外出時で服を換える。(家着は家事をしてると、膝をついたり、油ハネがあったり、外出時にはありえない傷み方や汚れ方をしますから)

4)素材に応じて、選択時にはネットを使ったり、手洗い、もしくは手洗いモードを使ったり、脱水時間を調整したりと工夫する。間違っても、どれもこれも「標準モード」で洗わない。

5)きなりの服をキープするためには蛍光増白剤入りの洗剤は使わない。また、塩素系漂白剤も使わない。

6)洗濯したら裏返して干して、色があせるのを防ぐ。

7)そもそも色あせしやすい色の服は買わない。(天然繊維使用の濃い色の服は色があせやすいようです。色あせをごまかすのには、濃い色と薄い色を取り混ぜたプリントなどがよいようです)

8)ほころびやボタンが取れたなどの不具合は、早めに手を打つ。つまり直ぐにつくろいものが出来るように、簡単な裁縫道具を直ぐに出せる場所に用意しておく。(ハサミ、針、糸が必需品。使い勝手は今ひとつですが、ナイロン製の何色にでも使える糸があると、あれこれそろえないで済みます)

・・・ってな調子で「ちょこっと気をつける」ものですから、Tシャツの類も最低でも3年は着るし、ワンピースやら何やらになると、もっとなが〜い訳です。

 安いからと、ポンポン服を取り替えるよりは、安い服も寿命ギリギリまで延ばして、その分で、とっておきのお出掛け着は何年も着られるオーソドックスなものを選ぶと、一番経済的かも知れませんね〜。

 ちなみに私の初夏〜秋くらいまでの結婚式などのお呼ばれ着は今を去る事○○年前のOL時代に買った、セールでも数万円したワンピースでございますが、まだまだ着るぞ〜!

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