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先日、横浜高島屋で熊田千佳慕展を見た時に思い出したのがこの絵本。 山の家の飾り棚に有りました! 巻末の熊田千佳慕画伯の写真の若い事! 物語自体は、ハッピーエンド的波乱万丈に慣れていた私にはいまいちでしたが(リアルな動物物語がそんな展開の訳はないと気付いたのはかなり後になってからでした)、細密な動物たちの絵が好きで、ずっと手元に置いていた本でした。 動物たちの表情に、擬人的な部分が散見。その点でも、まだまだ画伯が若かったと感じるさせてくれました。 展覧会資料にも実物が無かったこの絵本、もしかして、すごいお宝かしら?('-^*)/