今日はてんこ盛りに欲張りな日でした。先ずはラストお花見かも?という大岡川の桜風景を1枚。

画面中央より若干左にランドマークタワーが写っております。

2011年4月13日大岡川桜1


今月2度目のシネマ・ジャック&ベティで映画鑑賞。愉快な映画と言って良いと思います。「ソウル・キッチン」。ソウル=韓国の首都ではなくて、ソウル=魂ってことです。

ギリシャ系移民(なのかな?)でドイツでおんぼろレストランを開いている主人公。お店のレベルはかなり低いです。美人の恋人は仕事で上海に。仮出所の兄貴がいて、こいつが賭け事大好き。

ふとしたことから頑固で腕の良いシェフを雇い、あまり儲からなかった店は大繁盛。しかし、恋人を追って上海に行く事となり、店を兄貴に任せると、これが、賭けで店を手放す羽目となるは、恋人には振られるは・・・と散々。

ですが、ただではすみませんで・・・ここからはよくある「手放さなくちゃいけなかった大切な物件を取り戻す」というパターンなんですが(「幸せはシャンソニア劇場で」も、「バーレスク」もそのパターンですな)、かなり笑える展開です。

ドイツ=きっちり清潔感に満ちて、融通効かないというイメージが強いですが、登場人物は非ゲルマン民族っぽい人たちが多く、あるいは、小悪党なもので、日本人が抱きがちなドイツ人像というのは、東京が日本の標準!と信じ込むのと似たようなもんなんだなぁ〜と分かりました。

さ〜て、その後がお楽しみなのです。続きを読む