お彼岸の中日。近所の友人が声を掛けてくれて、いきなり鎌倉行きが決定!

辺鄙じゃあと文句言いたくなることしばしばの我が家エリアですが、鎌倉に気楽に行けるのは大きな長所のひとつです。

全然気合いを入れず、無計画に出発。着いて早々にイタリアン。

二人の友人たちはリピーターのお店、八幡宮に近いのですが、目立たない地下にあり穴場です。

5月位にはガラガラで最寄り駅の商店街の人出と大差ないんじゃない?状態だった鎌倉も夏に向けて徐々に混み、旗日の今日の小町通りはごった返していました。欧米系の観光客の姿も皆無だった5月ころを思うと徐々に戻っている感じです。

段葛のある八幡宮への通りは意外に空いていて、イタリアンではゆったり過ごせ良かったです。

何しろ気合いゼロですから、ダラダラと歩き、お店を冷やかすばかり。厳密に言えば手芸も得意な友人が、持ち手を買ったからと風呂敷を探したり、めぼしい品が無いからと手芸洋裁用品のデパート状態のスワニーに行って買い物するのの金魚のフンしてました。

先月の鎌倉はジリジリ焦げそうな暑さでしたが、やはり暑さ寒さも彼岸までと言う通り、今日は秋の冷たい風に時にはブルッと来るけれど、日が照ると暑く、なかなかにバランスの良い爽やかなお天気でした。

帰る前に御成通り側に出て創業四十余年のカフェで一服。コンパクトな店ですが、軽食の昔ながらのナポリタンもケーキも、盛りが良いので、良かったです。

彼岸なのに、先日兄たちがお参りしてくれたからいいやと墓参はスルーした親不孝もんですが、楽しく過ごしているのを喜んでくれているだろうなぁ〜、と思います。


人気blogランキングへ