昨日からやっと接骨院通いを再開しました。

ゴッドハンド先生のお越しをお待ちする間、患者さん同士でおしゃべりをする事も多いのですが、昨日の話題は危ない商法でした。

と言うのは、近所で格安でパンを販売するお店がオープンしたとかで、目の前をチラシを持ったシニアが「どこかしらね」などと言いながら、通り過ぎるのです。

昨日は照り降り激しく、時々雷鳴も聞こえ、アラウンド古希に見える方々にはなおさらお出かけ好適日には思えないのに、何組かが近所の路地に向かっていたのです。

以前、同じく近所の別の路地で体育館に並べるような椅子にアラウンド古希以上と思しき方々がぎっしり詰まった空き店舗利用のスペース、入り口に壮年男性が、まるで見張りのように立っているのを見て、異様な感じだったのを思い出しました。

こりゃ、多分、催眠商法とか、ハイハイ商法とか呼ばれる悪徳商法ではあるまいかと懸念したのですが、本格的な猛暑となる頃には、また空き店舗に戻っていました。


(※ハイハイ商法とは、いかにもお買い得そうな値段の雑貨など軽微な価格のものから順に出されて「これ、欲しい人」といわれ「はい!」と手を挙げているうちに、ドンドン高値のものが出て来るが、その頃には判断力もなくなり、また「欲しい人」で「はい、はい、はい」と手をあげてしまうから、そのように呼ぶようです)続きを読む