・・・は二男が似ているから、というのは既に何回もつぶやいておりますが(な、なんと血液型まで同じだわ〜。顔の骨格も似てるから、ぼそぼそっとした発声になる声の質も似ていますわ。光栄!)、今日、メダリストオンアイスのエキシビジョンを見ていてつくづく思いましたね〜。

  高橋大ちゃんとか、ゲストのパトリック・チャンなどはインパクトたっぷり。いい意味でけれんみがあるんです(今、ヤフー辞書で見たら「はったりを利かせたりごまかしたりするようなところ」って書いてあったので、正確には適切な表現じゃないかも知れないけれど・・・はったりとか、ごまかしではなくて、大きく見せられるという意味と私は受け止めています)。でも、小塚君はテレ屋さん、出来ないかも知れないものをやります!と言ってみたりは出来なさそうなタイプ。

 そこんところが、二男じゃなくて、自分に似てるかなぁ〜と・・・・ファンの方々からしたら「なんちゅうずうずうしい」って事になるかも知れませんが、自分を大きく見せるより、実物大、自然体で行きたいという(今日も世界選手権に向けての一言のボードに、ほかの人たちが気合いがちがちの言葉を書いている中、ひとり「自然体」と書いてましたね〜)、衣装なども含め、シンプル&ナチュラル志向なところが、そうありたい自分の姿と重なるから好きなんですな〜。

 ショーマンとしては高橋大ちゃんなど、ほかの選手の方が華があるかも知れないけれど、コツコツ地道にという感じが、私にはとても親しみがわく、違和感がないキャラクターなんですわ。

 とはいえ、震災後のチャリティなどでは大活躍したり、若者らしい弾け方も見せてくれて、世界選手権のメダリストとして自信を持ったのかなぁ〜という感じは受けました。

 今日は練習しすぎてボロボロになっちゃったというスケーティング(見ていて、あらら状態だったのは練習しすぎの結果だったと後からのインタビューで分かりました)も、バカっ正直というか、いまいち要領が悪い・・・自分に重なるところがあって、「あらまほしきわが子」を見てるみたいな気分なんです(笑)。続きを読む