お天気いまいちの中、平塚市美術館に友人を誘って出かけました。 

 夏に14歳で被爆した橋爪文さんとお話をして、著書を読ませていただいた経験から、丸木夫妻の原爆の画を見ておきたいという気持ち、また山口県の緑に囲まれた山村の三隅にある小さな美術館で作品と出会った香月泰男さんの画との再会もしたくて。 

 この美術館は行列をなすような超著名な作品展示はしないけれど、なかなか良質な作品展示をするし、下り電車でゆるゆる行ける雰囲気も好きで、何回か足を運んでおります。 

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