1日は映画の日。接骨院→カフェ→警察署→映画館と蒸し暑くなった中を回ってしまいました。

朝一番の接骨院は掃除機をかけたばかりに若干出遅れ。警察署は昼休みだから、カフェご飯。

しかし、警察署はどうして昼休みなんか取るんだろう………ブツクサ。お役所体質の最後の牙城の一つかも、とチビチビ不祥事の続く神奈川県警のお膝元にいると思っちゃいます。

カフェはいい雰囲気だし、カレーも珈琲もおいしい。なのにアピール下手。これはクチコミしなきゃ。

夏休みの子ども向けの映画を、千円で見られる映画の日なんぞに行ったら悲惨な目に遭うかもと言う覚悟の上で、忍たま乱太郎を見に来ちゃいました。

孫がいても良いし、或いは恥かきっこがいるかも年齢のオバサンがひとりでってゆうのは皆無な中、おひとり様をしたのは密かな忍たまファンなため。当然ながら最も共感しているのはドけちのきり丸(笑)。

京都旅行した時には市バスにも盛大にチラシを置いていましたが、なるほど〜、冒頭は保津川の二時間ドラマの殺人事件現場のようです。

豪華キャストてんこ盛り。山本耕史とか谷原章介なんて、もったいなさすぎる使い方。ましてや竹中直人はすごいもったいない!鹿賀さんはミュージカルの人だったのよね〜、とは思い出しました。

大人は極端なうねり眉の鹿賀さんはじめ、大御所の平幹二郎や松方弘樹、中村玉緒のばけっぷり(玉緒さんが一番地に近かった)を楽しめても、子どもにはてんこ盛り過ぎて難しかったんじゃないかな。

特に応援の上級生、多分近未来のスターに場をなんでしょうが(私は疎いから分からないけど、ジャニーズ事務所かんでそう)、あまりに多すぎて、私ですら分からん。まあ、私だから分からんのかも知れませんが…………

必然的に子ども受けは落とし穴に落ちるとか、極端な髪型とか、学園からぶっ飛ぶなどのドタバタ場面は良いのですが、しんみり場面や説明的場面はだれてるみたいでした。

私なら、もう少し人物絞るけど、かの水戸黄門すら打ち切られる時代、み〜んなハチャメチャだろうと時代劇に出たかった、参加したかったのかな〜、なんて思ってしまいました。

切られ役として有名な福本さんもカリスマ美容師に極端な髪型にされてましたわ。

と言う訳で、この作品、むしろ大人向きかも?

エンドロールはメイキング場面が盛り込まれていて面白かったです。

帰り、横須賀軍港を眺めてから、シャトレーゼで甘いもんをカゴに入れてたら、安いから買う筈が結構な金額になっちゃいまして、私にしては財布の紐が緩んだ夏の1日でありました。


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