月末で切れちゃうポイント消化で、見たかった「図書館戦争」を見る事にしました。

  ぼ〜っとしていた昨日、録画しながら見そびれていたテレビ版を見たのも背中を押してくれました。

  テレビ版は堂上の相棒、小牧さんの恋を描いたもので、土屋太鳳ちゃんが、朝ドラヒロインのまれとは全く違う持ち味の少女を演じていました。

  この作品、表現の自由を守る側と、それを健全化の名のもとに縛りたい勢力という核があり、その最前線の攻防に片や、ヒロインたちのいる図書隊があり、敵方にメディア良化委員会の軍隊が存在します。

  言論の自由と、軍隊の存在という、この作品の原作がかかれた頃より、現実はより一層シビアになっていますが、あまり深く考えず、活劇、ならびにラブストーリーを楽しむのです。

  特に敵方のメディア良化委員会は悪辣に描かれて、彼らの卑劣さから起こる盛大なドンパチなのですが、こういう状況はあくまでも映像の上での絵空事であって欲しいものです。続きを読む