今日は徹子の部屋の録画を取って(マッサンのシャーロットが出演との事だったので)、そのあと、生放送でスタジオパークからこんにちはにご登場の徹子さんを見ました。

 いやはや抱腹絶倒。

 テレビ黎明期から活躍していて、記憶力抜群の徹子さん。録画などというものがなくて、生放送しか出来なかった時代のエピソードを数々覚えていらして、真面目にやればやるほど、すさまじいコメディタッチな場面が出来上がっているという・・・今、お笑い番組で流したら、大笑いの「やらせ」をとなりそうな話です。でも、当事者は本当に真剣深刻にやっているのですから、第三者から見たら、こんなに面白い事はないだろうなぁと・・・。
 
 例えば、刑事と犯人を演じる役者さん、手錠をかけたのはいいが、鍵が無い! でも、生放送。探す時間はないから、手錠をつけたまんま不自然な演技が始まる。一人ずつ登場の場面では、手錠を掛けられた相方を隠しながら、何とかしようとするのだけれど・・・という話は涙が出る程おかしく、アナウンサーの伊藤さんも涙どころか鼻が出る程。徹子さんと親しい清水ミチコさんは、辛くも笑い崩れる寸前みたいでしたが・・・。

 森繁さんの、テレビ黎明期にして既にの大物ぶりも見事でした。続きを読む