生保、損保、ネットで契約が盛んです。

 確かに生保に限っては、義理やコネで加入、いわゆる生保のおばちゃんずの人件費に割かれる部分が大きいとはかねがね言われておりました。

 で、最近、いろいろなメルマガや情報サイトで盛んに「お試しに保険の相談を利用して、モニターしてくれたら○○あげます(金券だったり、ポイントだったり、いろいろ)って載ってるので疑問を感じてしまいました。

 本当に10本では足らないほど、あちこちで掛かってるのですが、そうしてまで客寄せをしたいのはなぜなんだろうかと思ってしまいます。

 あるものがタダって事は、どこかで誰かがその分を負担するわけで、もちろん、生保会社の負担もあるでしょうけれど、最終的には購入者が負担というのが、世の中の習いです。

 となると「今までの生保は無駄が多い」「生保は住宅に次ぐ大きな買い物」と言っている、ネット系等、人件費が少ない目の生保会社の儲け分はまだまだ大きいという事なんでしょうかね。

 もっとも、あまりに利用者が少ない、利益が少ないものは、立ち行かなくなるのも常ですし、立ち上げ時期に一気呵成に売り込もうと有利な話があるのも、特にネット時代になってから多く聞きます。

 ですから、早いうちに飛びついてしまおうというのもありだし、何事もほどほどが肝心なんですが・・・あまりに、あまりにたくさん、たくさんの「相談受けて○○貰おう」キャンペーンがかかってるのを見ると、をいをい、その分、もっとまからんかい?という気持ちが湧いてしまう斜め目線の私なのです。


・・・・ところで、キャンペーンに応募しようとしましたが、人生半分以上過ぎたオバサンの、たかががん保険の見直しではどうも受け付けてもらえそうもないらしいです。やっぱ、一生何百万円も払ってくれるだろうお客様向けって事なんでしょうかねぇ。(;一_一)

 まだまだなが〜く元気に生きるのだ!という方は、ぜひ今のうちに応募するってのもありでしょう(一度応募すると、あとあとうるさいフォローはないと言明しているところがほとんどですが、そのあたりの真相もぜひお聞かせいただきたいわ、と生保のオバチャンのしつこさに音をあげてお宝保険を「払い止め」にする事に思い至らなかったおバカとしては願います)。

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