自分にとって身近な場所、存在で起こったことだからでしょう。気になりました。特に後者は世間でも結構気にしてるみたい。

 ひとつは八ヶ岳南麓の毎度お世話になってるリゾートホテル、リゾナーレに放火したオバカがいたという事。何と、犯人は重婚。いえ、そう出来ないので式が挙げられないように放火したという。幸いにけが人もなかったのが救いだけれど、理由が理由なので、呆れてしまう。

 ニュース画面に現場の映像が出ると「ああ、この角度から撮った」と分かってしまうのがジモピー感覚というもの。

 もうひとつは、我が県のいわゆる課題校と言われる県立高校で、受験生の見た目で合格基準点に達していた生徒を不合格にしていたという事。




 これについては、ネット上では、赤の他人から、知り合いまで、大方の意見が「何が悪いんだ」である。

 確かに私学ではない学校であるから、公平を期す必要があるとは思うのだが、まじめに勉強した子たちが、投げやりな子達に勉強を妨害されてしまうリスクを排除したかったという部分には共感する。

 高校は事実上、ほぼ義務教育化している状態と、昨今の経済事情を考えると、公立高校が門戸を閉ざしちゃうとという部分があるし、見掛けがヤンキー=悪い子、投げやりな子と確実に言える訳じゃない。

 なかなか難しい問題である。

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