ジオの記事のコピペです。
★家計簿には、家族の服や靴のサイズも一緒に記帳しておくと、次回買う時に、必ずしも本人同伴でなくて済む場合が出て来ます。成長期のお子さん(縦方向じゃなくて、横方向へ成長中の大人もいるかも?(笑))の場合、この前はこのサイズ、今度はどれくらいかしらと見当がつけやすくて便利です。 (12/18/05 時間節約とダブルポストです)


★布団カバー、シーツ、カーテンなど古くなって使えなくなったら、ビリビリに裂いて古布として使いますか? それとも廃品回収?

 甲斐小泉の場合、洗濯して取っておきます。子ども達が小さい頃は学芸会(とは今呼ばないのよね。学習発表会とか)などで仮装する時や文化祭などで、とにかく大きい布がいるという時、惜しげなく使えるのが強みでした。

 それから本日(11/9)超久し振りにした手仕事。長座布団カバーに合わせて、古い布団の綿を再利用して長座布団にした時、布団の側にしたのは穴が開いて使い物にならなくなったけど取っておいた布団カバーでした。勿論、解体した古い布団の側は洗濯して、また次のチャンス用に取り置きです。家具とか大きなもの、かさばるものだと、再利用を考えて取っておくのも難儀ですが、布ならたためば、せま〜い我が家でも取っておけるというものです。

 失敗しても大丈夫。大きい布が欲しい。表に出るものじゃない。一時的に使うだけ。汚れたり破れたりするかも。二度と戻って来ないかも。などなどという時に身銭を切って新しい布を買うのははばかられます。でも、大物の布類の古くなってしまったものを使う分には、思い切ってジョキジョキしたり、心おきなくイベント関係に使えますヨ(^_-)               (11/9/05)


★日射しが強いと洗濯物がよく乾く。気持ちいい〜。でもハタと気付いたら、真っ黒な色が素敵なはずのトレーナーが白けてる。お気に入りの茶色い木綿のブラウスは白ッ茶けてる・・ってな事多いですね。日射しが強い場所で洗濯物を干すときは、洗う時も、取り込んだ時も一手間余計にかかりますが、裏返して干しましょう。(家族によっては、脱ぐときに裏返してくれる人もいて、一手間掛からないかも知れませんね〜(笑))

 また、貼り付け型じゃなくて、ちゃんと裏に布をつけて、それが袋状になっているポケットのある服も、裏返して干した方が乾きが早いです。

 それから、ナイロンや絹をはじめとして、強い光によって変色してしまう素材の場合は、陰干しにするのもお忘れなく。                            (10/29/05)


★ファッションは追い求め始めるとキリがないもの。経済力に限りがある庶民が、テレビに出ているタレントさんをはじめとする有名人を追いかけようとしていたら、財布の中身はすっからかん!

 今はユニクロを始めとして、リーズナブルで品質のよい衣類も増えてきましたが、難を言えば、下手をすると隣の人の引き立て役になる可能性もあるというのが、特に私くらいの年代から上(つまり中年って事だよ(笑))には辛いところです。

 きちんとした服装や、ちょっとしたオシャレははたから見ていても、清々しかったり、楽しかったりするので、大事なポイントだと思いますが、ファッション誌やテレビの情報から一歩離れて、自分流の基準を設けたら、踊らされなくて済む、したがって、無駄な出費を減らす事が出来ると思います。

 甲斐小泉はユニクロ等も活用していますが、最近はフェアトレードに凝っています。手仕事ですので、大量生産品と違って、サイズが微妙に違っていたり、ちょこっとゆがみがあったりする事もありますが、日本の作家物と言われる衣類が手が届かない程お高いのと比べると、かなり手頃で、あたたかみがあるので気に入っています。(勿論、日本の作家さん達を支えて差し上げる必要もあると思うのですが、それは経済的に余裕のある方にお願いしたいと思います(^^ゞ )

 ご存じの方も多いと思いますが、フェアトレードは、主に発展途上国と言われるエリアの中でも、困難な生活を送っている人々の自活を目指した活動。先進国が長らく続けてきた、安い労働力を買いたたく、一種奴隷制度的な要素を含むやり方と違い、きちんとした労働対価を払って、作る人の生活の向上を目的とした貿易です。(今までの「お金をあげてるんだから」的な援助はとかく、依存心を起こすばかりですが、フェアトレードは送り手のプライドも育てます)

 かっちりした感じのきちんとした服装がお好みの方には不向きかも知れませんが、ナチュラルきなり系、ルーズ系の好きな方にはオススメです。最近はネット通販でも気軽に入手できるようになりました。

 甲斐小泉が現在よく利用しているのは、クラフリンク南風(よくキャンペーンをやっている。ネパールとバングラデシュの製品。メルマガを購読するとお得な情報が)、ベルダ(お店にも行きます、ネパールの手織りなどあたたかみがある製品が多いです)、ピープル・ツリー(アジア、アフリカの産品を手広く扱っています自由が丘のお店はなかなかオシャレな雰囲気ですーみなとみらい線の乗換の不便さで、いささか遠いぞ〜になりましたが←蛇足)、それにアサンテサーナ(第3世界ショップ)です。       (4/27/05)



★あまりに当たり前過ぎて書いていませんでしたが、衣類の洗濯、し過ぎないに越したことはありません。

 特にお若い世代を抱えているご家庭では「着たら洗う」子供達に泣かされているのではないかと思いますが、明らかに生地の傷みは激しいです。

 ホコリの多い季節や排気ガスが多い場所で着用するワイシャツ(襟廻りや袖口が真っ黒!)や靴下、下着などは毎日洗わなくてはと思いますが、上に着るもので、例えばジャケットの類、冬場のトレーナーなどは大して汚れていないのに洗うと、天気によっては乾かすために、光熱費を掛けたりする事になりますし、勿論水も使う!

 特にジーンズなんて、洗い立てよりしばらく履いてヨレヨレになった方が気持ちいいと思うのは私だけ? こういう事は清潔病の子供達にはなかなか通じないのですが・・・語っていかねばなりませんね。(4/27/05)



★冬場はタートルネックの服ががぜん暖かいですが、タートルネックの服を揃えるのは物いりだとか、あまり好きじゃないという方、ネックウォーマーを一つどうぞ。甲斐小泉はセールで買ったアルパカのネックウォーマー(紐を絞るとキャップにもなるスグレモノ)を愛用してますが、これ1枚巻くと、体感温度が全然違うよ〜。肩こりのモトとなりがちな厚着重ね着は、先ず、ネックウォーマーを試してからになさってみてはいかが? 甲斐小泉のお高級(ウソウソ(^^ゞ )品は確か1850円でしたが、もう十分モト取れました(^o^)  (1/10/05) ※トホホの省エネとダブルポストです。


★洗濯物を干す時と取り込む時にはそばに必ずゴミ箱を用意するのが甲斐小泉流であります。

 なんとなれば、干す時には洗濯機の中でかくはんしてる間に貰ったゴミや髪の毛の類がくっついていたりするんですよね。で、取り込む時は今度は朝気付かなかった糸くずが・・・なんて事があります。

 用意したゴミ箱にその場でポイポイ入れていけば、周囲が散らからないので余計な掃除の時間やエネルギーをかけないで済みます。(※時間節約にダブルポスト) (6/6/04)

★洗濯物を干す時、慎重にしましょうね。あわてんぼうの甲斐小泉はしばしば「あっ!」とか言って今洗っったばかりのものをベランダに落とすんです。当然、砂ホコリがついて汚れてしまう・・・で、洗い直し。節水に反するし、ついでにいうと、脱水しようとすれば電気も余分に使うし、脱水しないならしないで、乾きが悪くなるし・・・いいことないですぅ(/_;) (6/16/03)


★突然訪れる不幸。お世話になった方、近しい方の場合、お通夜、告別式と伺う場合がありますが、お通夜は取り急ぎ駆けつけるという状態なので、地味目でいいですが、告別式となると黒づくめでというのが一般的な常識。このためにブラックフォーマルが洋服ダンスに1着は入っている方多いのではと思います。

甲斐小泉の場合もそうです。で、ブラックフォーマルに派手なバッグはじめとする小物じゃダメ。靴くらいは黒が1足ありますが、バッグ、気候が悪い日のかさなど、わざわざ年に何回もない事態に備えてそろえるのは不経済というもの。 そんなとき、男性用が結構お役立ちです。

普段の雨の日は明るい色の傘をさしていて、弔事の時は男性用をさせば(一般的に、ですが)浮かないで済むでしょう。バッグなども、フォーマル用というのは容量がすごく少ないので、甲斐小泉みたいに色々なものを持ち歩きたい人間にはそもそも不向きなんですが、結婚式のような「お荷物はクロークで預かります」という状態ではない葬儀の時は自分で持ち歩く事を考えると、大きめでがさっと入るバッグの方が便利です。

 で、ユニクロの(だと思う)黒のパソコンバッグを持って行くことにしました。携帯電話、お香典、お数珠、メモ帳、ハンカチ、ティッシュなどなどがっさりと入って、しかも黒い服と並べて浮くこともなく、極めて便利でありました。ブラックフォーマルのために、特別な小物を増やしたくないという方にはオススメかと思います。金色の飾りがついてないものにしましょうね。

 なお、生協のチラシで時々みかけますが、弔事用のボタンカバーというのもあるようですね。これは金色などカラフル派手系のボタンに一時的に黒いカバーをかけて弔事にも着られるようにするというグッズ。甲斐小泉、実は金色ボタンのついた黒いオーバーを持っていますので、このボタンカバー、買ってみようかなと思っているところです。ゴムが伸びる期間が短くてすむように、今すぐ買うのはやめときましょっと・・・(6/15/03)



★かさっていうのは気に入り程骨がおれたりしますし、子どもが使うと骨の先端に布をはりつけてある(つゆさきと言うらしい)部分が壊れたり・・・と色々あります。で、その都度新しいのを買うのはもったいないけど、修理やさんに行くのも面倒だったりします。ホームセンターやちょっと大きめのスーパーの家庭用品売り場には、一式800円程度でかさの補修セットというのが売っていますので、素人で治せる部分は直してはいかがでしょうか?

甲斐小泉の場合、つゆさきがどっかへぶっ飛んだ(笑)子ども使用のかさにつゆさきをはめ込んで外れている布を縫い付けました。つゆさきの形状や色がオリジナルと違うのは、まっ、ご愛嬌という事で。それから、自分の気に入りの折りたたみ傘の骨が折れてしまっているのを骨継ぎみたいな金具で止めました。樹脂製の骨だったので折れてぶっ飛んだ分は、ロイヤルホストのクラブハウスサンドイチについてたプラスティック製の楊枝を切り取ってちょうどいい長さにして代用させました。

超おしゃれで、色、素材がオリジナルと絶対に一緒じゃないといや、きれいに直らなきゃイヤという方には向きませんが、節約第一、モノは大事にの方には向くと思います。(^_^) (5/1/03)



★家計のため、ゴミ減らしのため、洗剤類は詰め替え用を使っている方。あれって結構むずかいしと思っているのは不器用で慌てモノの私だけ? ついうっかりすると、タラタラリと液が垂れていくのが勿体無い。粉だったら周囲に撒いたりして・・・・(^^ゞ そこで、私は詰め替えをするときは必ず洗濯機をまわす前、タオルなどを下に敷いて行います。うっかりこぼした分はタオルが吸い取ってくれるので、洗濯の時にちったぁ洗浄力が増すまずです。もちろん、中身をあけて空になったパックにも少しは洗剤が居残っていたりするので、ハサミで分断して洗濯機に一緒に投げ込みます。
 
 甲斐小泉は穏やか系の洗剤しか使っていないけれど、もしも強力系で洗濯にはちょっとね、という洗剤を詰め替えられる方は雑巾の上でなさっては? その後お掃除をすればおうちもきれいになって一石二鳥?! (5/1/03) 


★風呂場や洗面所で、受け皿つきのせっけん置きをお使いの方、下にたまった水はどうしてますか? 甲斐小泉もうざったいなぁ、と思っていたんですが、よく考えたら、お洗濯のとき、洗剤をあわ立てた後にせっけん受けの水も入れちゃえばいいんです。だって、せっけん分も溶け出していて、液体石鹸(薄いバージョンかも?)になってるわけでございましょう。

 甲斐小泉が大好きな、粉石けん利用のあわあわ洗濯では、最後に液体石鹸を入れてあわ立ちを一段と良くすることというコツがあるので、遅まきながら思いついた次第でありまして、これでうざったい受け皿の水はありがたい物質と変身した訳です(笑)。(1/29/03)



★甲斐小泉のパジャマは、もう齢10年以上だと思うのです。セシールの通販の季節外割引で随分お安かったと思うのだが、ズボンのゴムを入れ替えたり、襟ぐり部分を補修しつつも着られてしまうのは、なんといっても生地本体がびくともしないから。また、襟、袖の周りのバイヤステープに当たる部分もミシン目が外れても、穴の一つもないのであります。

これはなんていったって綿100%ではなくて、ポリエステルとの混紡だからだと思うんですよね〜。だいたい10年もの秋〜春、2枚を交互に着ていたら、綿ならとっくに穴が開いてるはず。

冬場の洗濯物の乾きの良さを念頭に置くと、分厚い天然繊維オンリーより化繊との混紡がいいと思うけど(乾かなかったときの乾燥機利用の電気代などエネルギー節約にもなるよ(^^)v)、強度の点を考えると、綿など天然繊維と化繊との混紡はなかなかお勧め。 (11/17/02)



★最近つくづく思う事。それは価格が安いから服買っちゃえ!というのは、お目当ての服が、たまたまラッキーにアウトレットに回ってる、という時くらいでいいという事。安くなっている服というのは、デザインや色、サイズなど、なんらか不満点があることが多いし、凡人は買ったものの値段が安いと、扱いが粗雑になる。

また季節外れのものを安く買ってみても、つぎのシーズンには飽きてしまっていたり、流行おくれ感がひどくて、着られなかったりもする。(人によってはサイズ変わりの危険もあったりして^^;)

それなら高くてもシーズン最初に、本当に欲しい物を買ってしっかり着のめしたほうが満足感も高く、結局お得なのでは?とおしゃれな人が書いてるのが、なんだかかなり分かる様になってきたぞ〜。(11/17/02)


★クリーニングから服が戻ってきたら、ビニール袋から出しておかないと、特に夏に向かう季節には湿気がこもって下手をするとカビが生えたりする、というのは、結構有名な事実です。となると、ビニールを脱がせた服は100均で買った不織布製のカバーなどに着せ替えるとして、外した袋は?? 勿論、甲斐小泉はめったなことでは即捨てたりはしません。ハンガー通しの穴から肩にかけて、ぎゅっと結んで、大きな袋を作ってゴミ捨て用に再利用するのです。今は不透明なゴミ袋では引取りを拒む自治体も増えてますから、透明なら文句ないでしょ!という訳で(^^ゞ。この袋、強度的にはそうそう立派なものではないし、スケスケですから、捨てるものの重量や形状には気をつけましょう。(6/25/02)


★梅雨になると、洗濯物の乾き具合を考えると、洗う量は少ないに越した事がないのが甲斐家の現状。かさばる物の一つがバスタオルであります。 冬場は全身をくるんでくれるバスタオルが嬉しいですが、幸いにも梅雨はもう寒くない時期。そこで、風呂上がりバスタオルを使わずに、旅館でくれるペらッペらの浴用タオル(普通フェイスタオルと呼ぶサイズですね)を使ってみたら、これで十分と分かりました。カサはない、薄いから乾きは早い。おまけに、このタオルが腰で結べるかどうかで体型変化までチェックできるという嬉しい(おぞい?)おまけつき。<笑>育ち盛りがいて毎日たくさんの洗濯物がある、というご家庭では、協力できる人だけでも、夏場はバスタオルをやめてみてはいかがでしょうか?(6/08/02)



★最近甲斐小泉がはまってしまってるのが、漫画家の赤星たみこさんが「気持ちよく暮らす簡単家事生活」(青春出版社刊)で提案してる「あわあわ洗濯」なのです。

 これは洗濯機にお湯を入れて、かくはんしながら、粉石けんを十分に泡立ててから、洗濯物を入れて、その後の泡立ちが今ひとつなら、液体せっけんを足して・・・という方法。 正直なところ、1箱いくらの合成洗剤ユーザーさんから見ると「何、せっけん代かかって、ち〜っとも節約にならないじゃん」という位、最初のうちはせっけん使用量が大目です。(粉せっけんや液体せっけんそのものがマイナーですから、セールでどっと安売りしませんしねぇ・・・・まあ、その分、底値!だなんて慌てて買い漁らなくていいので、精神衛生上いいですよ。(^。^))

 今までの話ですが、無造作なやり方で使っていたせっけんでは勿論、酵素だのなんだの使ってるから真っ白!とCMで謳ってる合成洗剤使っても、今ひとつきれいにならないワイシャツの襟。前もって、襟用の洗剤をすりこんだり、あるいは、棒せっけんで洗ってみたりしてたけど、特に息子の制服のシャツなんぞ、襟に薄い土色の線がついてる感じ。 それから、二男のハンカチはいつの間にかドロがついていてばっちぃ! 長男の白いソックスは履きシワがついていて、薄いベージュの段々が・・・という感じでした。手荒れまで起こして、下洗いとかしても、また翌日には同じように汚れた靴下が出るので空しくなって「手が掛かるばかりで、もう、諦めたもんね!」と思った次第です。

 それが、驚いた! あわあわで洗濯したら、ありゃりゃ、ワイシャツの襟の薄い線、靴下の段々、息子のハンカチの薄ら汚れ・・・みな取れてしまいました。(こんなことだったら、きったない!と捨てたあのハンカチとっておけばよかったよ〜、なんてあとのまつりの事もありましたが(^^ゞ)

 そもそも手あれしない、柔軟仕上げ材などいらないという事で使い始めたけれど「プロは汚れ落ちがいいからせっけんを使ってるんだよ」と聞いても「ホント?」と正直なところ思ってたんです。(^^ゞ でも、このあわあわ洗濯でやったら、それはウソじゃなかったと分かりました。

 準備段階ではひと手間かかりますが、毎日の洗濯がと〜っても楽しくなって、逆に言うと、よっぽど酷い汚れは別として、下洗いとか、補助洗剤もいらなくなって、別の手間は省けました。現在のところ環境にも一番負荷が掛からないというし、皆さん、せっけんでのあわあわしてみませんか?          (3/28/02)