甲斐小泉の省エネには何故か灯油がない! 
それはといえば、自宅には灯油を使った暖房器具がないのです。 
その理由と実にトホホな現状をご披露させていただきます。


あ〜、あほらし!の声が聞こえてきた場合は削除させて
いただいてしまうかも知れないトホホなコーナーです。

・・・と書いたのですが、その後少々真面目な話も書き加えました。
でも、やっぱりトホホかな?(笑)

と断り書きがしてあるページのコピペです。
★今年は寒い!の声に、頚椎症を患っている甲斐小泉はブルル状態でした。ご存じの方も多いと思いますが、リウマチだの脊髄だの頚椎だのの不具合には寒さはよろしくないようですね。なので、さすがのケチ虫も今年のウォームビズに反するとは思いましたが、厚着、僅少エアコンではやっていけない、症状を悪化させて医療費増大になったら、ろくなこっちゃない!という事で決心しました。暖房じゃ〜!と。

 しかし、その暖房、ご存じのように石油価格はえらくお高いです。去年、一昨年は18リットル買ってもラクラク千円でお釣りが来たのに、今年は千円なんか目じゃないよというお値段。加えて、例え家の近所までの配達があったとしても集合住宅の二階まで運ぶのも難儀。これも頚椎に悪い!

 という事で、東京ガスのパルートフレキ工法というので、リビングにガス栓を引きました。今までガス栓が無かったからと諦めていたガスストーブをつけたのですよ。そのストーブも特殊な手作り品で、普及品の3台分くらいの値段です。でも、消費カロリーが一桁違うから、多分・・・と期待。

 という訳で、このネタ、今シーズンが終わるまで、トホホなのか、やったね!なのか分からないので、こちらにアップです。電気代はアップしなくて済むと思うんですけど、ガス代が高騰となってしまった暁には、やっぱりトホホですよね。(それに割安だと思うけど、工事費もかかってるし、ストーブにも出資してるし(笑))              (12/28/05)


★冬場はタートルネックの服ががぜん暖かいですが、タートルネックの服を揃えるのは物いりだとか、あまり好きじゃないという方、ネックウォーマーを一つどうぞ。甲斐小泉はセールで買ったアルパカのネックウォーマー(紐を絞るとキャップにもなるスグレモノ)を愛用してますが、これ1枚巻くと、体感温度が全然違うよ〜。肩こりのモトとなりがちな厚着重ね着は、先ず、ネックウォーマーを試してからになさってみてはいかが? 甲斐小泉のお高級(ウソウソ(^^ゞ )品は確か1850円でしたが、もう十分モト取れました(^o^)  (1/10/05) ※衣類とダブルポストです。


★一世を風靡したユニクロのフリース。とっくのとうに見切りをつけた長男のお古を使っている甲斐小泉ですが、この冬一つ発見いたしました。

 肉厚でウェスト部分までの丈のものと、それよりやや薄手だけど腰をすっぽり覆う丈のものと、着比べた結果、後者の方が暖かかった!

 年齢やら性別、体質にもよるのでしょうが、中年のおばはんで冷え性という条件の甲斐小泉の場合、腰まで覆うというのは重要なポイントだと分かったのです。多分、自分は冷え性だと自覚している方なら、腰まで覆う方がベターかと思います。(1/27/04)



★8月は寒くて9月に時ならぬ猛暑という本当に変なこの夏。9月になって電力供給量が最高値だそうな。それはともかくとして、ちょこっとしたお出かけのために日中で歩くのは本当に暑い。さりとて、ちょこっとした距離のために車を使うのは、エアコンが効く頃には到着してしまうし、当初車を冷やすためにエアコンをぶん回すのはロス。それがもったいないと思えば、エアコンが効くまでサウナ風呂状態だろうし。
 
 やっぱりこういう日は朝早いうちか、あるいは夕方日が暮れてから出歩くのに限ります。郵便局、銀行など夕方からは使い物にならないところなら朝一番に乗り込むつもりで。(もっとも今時はコンビニやATMを上手に使いこなせば夜中でもOKの用事もあるようですが、ワタシャ、手数料がもったいないのだ!)

 お買い物など夕方からで構わない場所には日が沈んでから・・・と何とか炎天下に出るのを控えれば、それも出来ることなら車はなるべく使わないで出かけられれば健康的でかつ省エネでございます。たとえ車を使うにしても、炎天下にクーラー効かすためにアイドリングしたりするよりはずっとヘルシーなはず! (9/12/03)

★寒さが耐え難くなったら、後回しにしていた苦手な家事をするのが甲斐小泉流。余熱を貰ってあったかくなると思えば、苦手なアイロン掛けにも、ついついパソコン更新なんぞしてやりたくなくなる料理も、すこぶる積極的に行うことができ、文字通り一石二鳥であります。
(これぞ情けない怠け者のトホホの真骨頂か!?^^;)      (2/2/03)


★甲斐小泉の節約情報の致命傷ともいうべき部分は(他にも多々あるだろうけど)冬場の暖房費について全くの記述がない点なのである。というのは、甲斐家の山の家にはあるけど、自宅には石油ストーブなるものが存在しないのである。

この理由は一つには子どもが小さいとき、倒したりしてアブなさそうだったというのがあるが、じっつは甲斐家はよほど冷え込んだとき以外、たいした暖房はいらないのである。家のつくりが、コンクリートの集合住宅であるという部分が大きいが、その中でも、3階建ての2階、つまりど真ん中というのが大きいようである。

1階は庭付きが魅力だが、下から冷気が立ち上るらしい。3階は眺望がいいのが魅力だし、天上も勾配つきで、広々感があるが、暖気は上に上がって行ってしまうらしい。角部屋は採光がよく明るいが、片側から暖気が抜け、冷気が入るらしい・・・という事で、皮肉なことに購入時点では、眺望もいまいち、庭もないで1番割安だった我が家が、ラニングコストも安いという風に・・・いやはや真ん中って甲斐家にはぴったりだったみたいです。(笑) (1/29/03)



★我が家にはフリースのハーフケットが2枚、大人用フリース毛布1枚、けろっぴのジュニア毛布1枚がある。

ハーフケットは子どもらが自転車に乗ったETのごとくくるまって暖を取るのに使い、フリース毛布は私自身がくるまって寒さしのぎ、ジュニア毛布は夫のお昼寝用で、これだけはちょっと用途が違う。

暖房を必要最小限度にした「高度経済成長期前状態の家」では、原始的にくるまるが暖を取る第一の手法であり、もっとも省エネに貢献してるのかも知れないのであります。 (1/29/03)